レアル・マドリーGKイケル・カシージャスは、苦しい状況の中でも自分を信じることが大切だと説いている。 カシージャスは今季、リーグ戦ではGKディエゴ・ロペスに定位置を譲っている。カルロ・アンチェロッティ監督の考えでチャンピオンズリーグ(CL)では出場機会を得たものの、初戦のガラタサライ戦で開始早々に負傷して途中交代を余儀なくされている。 しかし、検査の結果軽傷であることが判明したカシージャスは、2日に行われるCLグループステージ第2節のコペンハーゲン戦で再び先発すると見られている。難しい時期を乗り越えてピッチに戻る同選手は、『H&S』のインタビューで次のように語っている。 「自分自身を信じることが最も重要なんだ。自分を決して疑ってはいけない。周囲の声に耳を傾け、自分を疑うようなことがあれば、すでに自分を見失っていることになる。以前できたことは、今もできることなんだ」 「サッカー選手の成功は、