なぜ日本ダービーで2番人気のスキルヴィングがレース直後に急性心不全で死亡するショッキングな悲劇が起こったのか?
ジャーナリストの江川紹子氏(61)が7日夜、自身のツイッターでテレビ朝日系「報道ステーション」の報道姿勢に疑問を呈した。 7日放送の「報道ステーション」では解説員が「ドイツや台湾、アイスランド、フィンランド、デンマーク、ノルウェーなど女性リーダーの国がコロナ抑え込みに成功している」などといった主張を展開した。 これに江川氏は「リーダーが女だからコロナにうまく対応した、という主張をしたい人たちには文在寅韓国大統領は邪魔みたい。まるで無視、というのはすごいわ」と隣国が抑え込みに成功した事実に触れなかった点を指摘。 加えて「ダメだと思うのは、『報道』番組なのに、『事実』より『主張』を優先するところ。『事実』から傾向を分析するんじゃなくて、自分たちの『主張』に沿う事実だけを伝えているのが目に余る」と厳しい論調で批判。 その上で「こういう発言を誰もおかしいと思わなかったのだろうか…?」と疑問を呈した
新型コロナウイルスの感染者数が国内で7000人を超える中、岩手県は13日午後9時現在、全国47都道府県で唯一の感染者ゼロを継続している。 【写真】安倍首相に「星野源さん利用するな」批判の嵐…自宅で愛犬とくつろぐ姿をコラボ動画投稿「まずは議員報酬50%カット」SNS大荒れ 人口密度(1平方キロ当たりの人口)83・8人が北海道に次いで全国2番目の低さで、県内自治体の最多人口は盛岡市の約30万人。「3密」が生じにくいことが理由として挙げられるが、隣県の青森や秋田も同様の特徴がありながらも感染者が発生し、増え続けている。 踏みとどまっている背景には、達増拓也知事(55)が指揮を執る感染予防対策もあるとみられる。外務省在職時に公衆衛生学の世界的権威であるジョンズ・ホプキンズ大の高等国際問題研究大学院を修了した達増知事は、2月7日時点で感染症専門医による「県新型コロナウイルス感染症対策専門委員会」を設
中国政府が、新型コロナウイルスへの対応を巡り、安倍首相がツイッターで台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統による日本への応援メッセージに謝意を示したことについて、日本に外交ルートで抗議していたことがわかった。日本政府関係者が明らかにした。「一つの中国」原則を掲げる中国は、感染対策を巡り日台間で連帯感が強まることを警戒しているとみられる。 蔡氏は、安倍首相が東京都など7都府県を対象に緊急事態宣言を発令した7日、「手を携えてこの闘いに勝ちましょう」と日本語でツイッターに投稿した。 これを受け、首相は8日、自らのツイッターに「温かい声援に心より感謝いたします。ウイルスとの闘いに打ち勝ち、この試練を共に乗り越えていきましょう」などと投稿した。 日本政府関係者によると、この投稿を問題視した中国外務省が北京の日本大使館に抗議した。
東京都で4日、1日当たりの新型コロナウイルス感染者数が初めて100人を超えた。深刻なのが、感染経路を特定できていない人の急増だ。若者を中心に保健所の調査に応じない人も少なくないという。都はこの週末も外出自粛を強く求めているが、「感染爆発」への危機感が強まっている。 「以前より(感染経路を)追跡できない人が増えてきた」。東京都の幹部は4日夜、都庁(新宿区)で開いた記者会見で厳しい実態を明らかにした。 都によると、この日までの累計感染者891人のうち、感染元をたどれていない人は436人とほぼ半数を占めているという。4日に判明した感染者118人のうち感染経路不明の人は7割近くに上る。担当者は「患者から細かい状況を聞き取るのが難しい。なかなか話してもらえないこともある」と説明する。 特に感染経路の特定が難しいのが、症状が出にくいとされる若年層だ。しかし、その若年層で感染が拡大しており、今月に入って
現代数学で最も重要な難問とされる「ABC予想」を証明したとする京都大数理解析研究所の望月新一教授の論文が、同研究所の編集する専門誌「PRIMS」に掲載されることが3日までに決まった。論文はインターネット上に2012年から公開されていたが、8年越しで専門誌に掲載されることとなる。 【写真】京大に看板「中止だ中止!」 整数では足し算と掛け算ができるが、ABC予想はその二つの演算の絡み合い方に関する問題。1980年代に欧州の数学者たちに提唱された。ABC予想の成立を仮定すると、多くの未解決の予想が証明されるため重要な問題とされてきた。論文は四つあり、計約600ページに上る。 PRIMSの編集委員長は望月教授だが、同研究所の柏原正樹教授と玉川安騎男教授が共同編集委員長となり、望月教授を除いた特別編集委員会をつくって今回の論文を審査した。 望月教授は発表したコメントで、証明の難しさについて「既存の数
新型コロナウイルス感染症を巡り、政府の専門家会議(座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は3月9日、国内の状況について「持ちこたえている」と説明した。しかし、PCR検査は保険適用になったにもかかわらず、遅々として進んでいないのが現実だ。現場で一体、何が起こっているのか? 【写真】台湾は支持率爆上げ!コロナ対策で注目の38歳天才大臣がこちら * * * 「PCR検査の体制整備の遅れは、すべて感染研に問題がある」 こう厳しく指摘するのは医療ガバナンス研究所理事長の上昌広医師だ。そしてこう続ける。 「驚くことに、日本の新型コロナウイルス肺炎による致死率は、上海、北京に比べはるかに高い。なぜかと言うと、それはこれまでPCR検査を広く行ってこなかったからです」 たしかに、お隣の韓国は、今回の新型コロナ騒ぎで1日当たり5千~1万4千人のペースで検査し、2月末時点で計約7万8千人の検査を終えたという。
社会学者の古市憲寿氏(35)が28日、自身のツイッターを更新。各都道府県教育委員会などに小中高校の一斉休校を要請した文部科学省について持論を投稿した。 文部科学省は28日、3月2日から春休み開始まで全国の小中高校などを一斉休校とするよう、各都道府県教育委員会などに正式に要請する通知を出したが、一斉休校はあくまでも要請だとして、各教育委員会などが休校しない判断をすることは排除しないとの見解を示した。 古市氏は文科省の見解を受けて「全国で状況は違うわけだから、それぞれの自治体が最善の判断ができたらいいよね。だって学校では子どもに『自分の頭で考えよう』とか教えてるわけでしょ。こういう時こそ、きちんと調べて、きちんと選択肢ごとのリスクとリターンを考えて、きちんと決断して欲しい」とツイートした。 また、別のツイートでは「みんなが大好きな『ピンチはチャンス』論でいえば、今回の騒動で、在宅勤務だとか、そ
社会学者の古市憲寿氏が26日、フジテレビ系「とくダネ!」で、新型コロナウイルスの検査結果を知っても行動はなにも変わらないと指摘し「なんでみんな検査を受けたがるんだろう」と不思議がった。 【写真】熱演する川谷絵音 古市憲寿氏に「プライベートな話を…もう会わない」 番組では新型コロナウイルスについて特集。検査を受けたいと申し出ても受けさせてもらえないなどの声を取り上げ、自宅療養はどうすればいいのかなどを専門家を招いて解説した。政府は軽症者は自宅待機を指示しているが、妊婦や疾患を持っている人、高齢者などは検査を希望する人も多い。 これに古市氏は「検査を受けても新型コロナウイルスは特効薬もないわけですし、基本的に自宅で安静、重篤化したら病院に行くっていうわけで、検査結果がどうであれ、対応は変わらないわけですよね」と指摘。 小倉智昭は「でも人にはうつさない…」と、判明すれば人にうつさない行動を取れる
日本テレビが新型コロナウイルスでパニックになっている。感染を疑われているのは2人の社員と、同局に常勤する番組制作会社社員1人の計3人。確定診断が出たわけではないため、いずれも自宅待機中というが、局内には「感染者が出たようだ」との噂が一気に広まり、当該部署では大騒ぎになっている。ニュースはもとより、情報番組でも取り上げない日はない新型コロナウイルスの恐怖が、日テレに襲いかかった――。 日テレ関係者によると、ウイルス検査の結果は出ていないものの、確かに感染の疑いがある社員と、制作会社所属の番組スタッフがいるという。 「局内は蜂の巣をつついたような騒ぎになっています。まだ、感染が確定したわけではないようで、正式発表はされていませんが、感染者が出たとの噂が出ているのは報道局。2人が感染疑いで現在、自宅待機を命じられている。1人は関連取材をしていた記者。タクシーやハイヤー運転手を取材中、偶然、陽性反
予定していた自らの結婚式を延期し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療にあたっていた中国・武漢市の医師、彭銀華(ほう・ぎんか)さんが感染のため亡くなった。29歳だった。 彭さんは武漢市の医師で呼吸器科などが専門。現地メディア楚天都市報などによると、彭さんは2月1日に自身の結婚式を予定していたが、武漢市内で感染者が広まったため「新婦」となるはずの恋人の理解を得て現地の病院で治療にあたることになった。 当時は医療スタッフも十分とはいえず、彭さんは地元の医師として昼夜を問わず働くことになった。1月24日、同僚が彭さんを気遣い恋人のそばで休むよう勧めたが「私は若いので大丈夫です。もっと家族の多い人を休ませてあげてください」と固辞したという。彭さんは恋人と短く電話をしたあと、すぐに現場に戻った。 彭さんが発症したのはその翌日だった。すぐに入院したが、30日には症状が悪化し、2月20日夜
愛嬌のある笑顔とは裏腹に、独自の視点と歯に衣着せぬ発言を武器に、野球解説者、タレント、そしてYouTuberと幅広く活躍している男がいる。かつて千葉ロッテマリーンズの正捕手として活躍し、第1回のWBC(ワールドベースボールクラシック)では、4割を超える打率と強気のリードで、侍ジャパンを世界一に導いた里崎智也だ。 【画像】現在の里崎智也の写真と経歴 現役時代から頭脳派捕手として知られ、組織論のスペシャリストでもある里崎は、将来、「千葉ロッテマリーンズの社長になりたい」と公言するほど、ビジネスへの感度が高い。そんな里崎に、スポーツビジネスの観点から、日本のプロ野球ビジネスの「オモテとウラ」を聞いた。 ――プロ野球の現状について話を聞かせてください。ホリエモンこと堀江貴文さんは、JリーグやBリーグの経営で一番大切なのは「年に1~2回しか見に来ない人を、いかにまた来させるか」だと言い、(関連記事を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く