移住の話をしていると、 「しのさんは、進学校とかそういうものに行って、いわゆるエリートの道を進んで、それで今山奥にいて、子どもの教育とかどう考えているんですか」 という質問を受けることが多い。 まずなんでそんな質問を受けるのだろう、というところから問いを立て始め、自分なりに半年弱ほど色々調べてきて、様々な符号が合う箇所が見えてきたので、備忘録的に記載しておこうと思う。 受験は大体経験したが、覚えてるのは違う記憶確かに、桜蔭というキレキレ女が集まる(または様々な意味でオタク度高め)中高一貫の女子校に行き、日本では東大に行ったので、「お受験」というものは全て通過した。 社会人になってからもディプロマだがオクスフォードのビジネススクールに行き、試験でガウンきながらエッセイも書いたし、修論も書いてるし、留学のための英語の試験も全て通過してきた。実は建築学科も受けていてデッサンも合格したりしているの
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