先日、ドライブで北海道寿都町の磯谷高原に行ってきました。 寿都町は日本海に面した漁業の町で、春から夏にかけて「だし風」と呼ばれる強風が吹きます。そんな「だし風」を活用した風力発電施設が磯谷高原(磯谷牧場跡地)に立ち並んでいます。 全国で初めて風力発電を取り入れた自治体が寿都町でした。 今回はまだ広くそんなに知られていない「磯谷高原(磯谷牧場跡地)」をご紹介します。 場所は、尻別川河口近くの日本海側です。 蘭越町から北海道道267号磯谷蘭越線を通って林道から高原に入るルートと寿都町の日本海側・国道229号線から高原に向かうルートがあります。 おすすめは日本海側・国道229号線側から向かうルートです。 道道267号線からの林道コースは、対向車とすれ違えないかもしれないと思うくらい道幅が狭いです。一定間隔ごとに待避所が設けられていますが、草木が両側から生い茂っていて運転しにくいです。 それに比べ