前回紹介した食べるラー油。サキイカやビーフジャーキーを使ったレシピだったが、今回は、そのラー油を使ったチャーハンを紹介。通常より多めの卵に少なめのごはんを入れて、スクランブルエッグのように仕上げた変わりチャーハンとなっている。レシピ考案は、東京・青山の中国料理店「Essence」のオーナーシェフ・薮崎友宏さんだ。 「ふわとろ玉子のラー油チャーハン」 材料(1人前) ごはん 100g / 卵 2個 / ニラ15g/ 塩 小さじ1/3 / 胡椒 少々 / 砂糖 小さじ1/3 / 水溶き片栗粉 大さじ1 / サラダ油 大さじ1 / 前回紹介の具だくさんラー油 大さじ1 つくり方 1.ごはんを電子レンジで温め、ボウルに入れる。 2.別のボウルに卵を割り入れ、塩、胡椒、砂糖で調味する。さらに水溶き片栗粉を加えて混ぜる。 3.フライパンを温めてサラダ油をひき、3cmほどにカットしたニラを軽く炒め
仕事やめたんだあ。 友人が言う。皆が一斉に失業保険について質問する。もうやったか。自己都合退職でももらえる。手続きはこう、必要な書類はこう。 その場にいる全員が失業保険の申請をしたことがある、または申請方法を調べたことがあるのだから、就職氷河期世代とはせつないものである。資格職外資大学院入りなおし中途採用公務員、そんなのばかりである。 しかし、五十近くともなると職が落ち着き、転職がぐっと減った。だから仲間うちで仕事を辞めたという話が出るのは久しぶりなのである。 退職したという友人は、失業保険ねえ、とつぶやく。めんどくさい。 皆がいっせいに、もったいない、と言う。もらえもらえと言う。 しかし、よく考えればこの女には昔からそういうところがあるのだ。 彼女はふだんはパワフルだ。早くにできた子どもが二人いて、若くして配偶者を亡くし、親類や友人や、もちろん自分の能力と時間も含め、手持ちのリソースをフ
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