時代はWebとWindowsの融合へ。アプリケーションの配布・更新スタイルを大きく変える注目の新技術ClickOnceを詳解する連載がスタート! 連載目次 来る2006年2月3日からVisual Studio 2005(以降、VS 2005)正式パッケージ版がついに店頭に並ぶ(MSDNサブスクリプション会員向けには、すでに2005年12月15日からMSDNサブスクライバ・ダウンロードにて提供されている。さらにすべての開発者向けに、無償でダウンロードできるVS 2005 Express Editionが現在すでに提供中だ)。いままさに次世代の.NET標準の開発環境が登場し、間もなくそのパワーをあらゆる開発者が楽しめるようになろうとしているわけだ。 読者諸氏もご存じのように、このVS 2005と.NET Framework 2.0の機能内容が発表されたのはもうかれこれ数年前のことである。それか
Apple Computerが新たにIntelプロセッサを搭載したMacを発表したことから、ある興味深い疑問が浮かんでくる。それは、「Mac OSもWindows OSもIntelベースのハードウェアで動作するようになったのだから、同じコンピュータ上で両方のOSを動かすのは簡単なはずではないか」というものだ。 これだけ単純な質問なら、回答も単純であるはずだ。しかし、少なくとも今のところはそうではない。パソコン用としてはもっとも普及したこれらのOSを同一マシン上で動かす至福の境地に至るのは、想像するよりはるかに難しいことだ。 Appleは、Intel MacでWindowsをサポートする予定はないとしているが、同時に、それを妨げることもしないと言明している。それでも、新しいIntelベースのMacを設計するにあたってAppleが選んだいくつかの技術が、Windowsの実行を困難にしている。
汝のコンピュータは果たして「Windows Vista」に愛されるだろうか。その答えは汝が見つけよ。 Microsoftは、Windows VistaにPCを格付けするためのツールを組み込もうとしている。このツールが判断の基準にするのは、PCの現在の動作状況と、Vistaの機能をどこまで活用できるかという点だ。 VIstaの最新のテストバージョンに付属するこの「Windows Performance Rating」は、プロセッサやメモリ、ハードディスク、グラフィックカードなどのコンポーネントを評価し、全体のスコアを算出する。 評価の結果は大きな青い丸に囲まれて、同OSの複数の場所に表示されるが、Microsoftはスコアの意味する内容については詳細を明らかにしていない。メインとなる総合スコアは5段階に分かれているが、明らかにされていない別の方法により、コンポーネントごとの「サブスコア」も付
編集G USB接続のポータブルHDDを外すときってシステムトレイの「ハードウェアの安全な取り外し」を選択してからケーブルを抜きますよね。 爪生 そうな。 編集G でもたまに「ファイルが使用中なので取り外しができません」とか言われませんか? あれ、かなり切なくなるんですが……。 爪生 気にしないで抜け。 実際のところ「ファイルが使用中なので取り外しができません」というメッセージを無視していきなりケーブルを引っこ抜いても、HDDが壊れることはめったにない。少なくとも筆者の経験では1度もない。もっともいきなりUSBを抜いたことなんて2、3回しかないのだが。 さらに言えば、HDDが壊れてもデータを復元してくれるサルベージサービスというものがあるので、不慮の事故が起きた場合でも安心だ。ちなみに、以前NASが飛んでしまったときにサルベージの見積もりをとったことがあるが、結構なお値段だった覚えはある。つ
米マイクロソフトが2007年初めに一般への出荷を予定している「Windows Vista」には、新たな色管理技術が搭載される。「Windows Color System(WCS)」だ。キヤノンの「Kyuanos(キュアノス)」という色管理技術をベースに開発された。WCSは、既存の色管理システムと比べてどのように進歩するのか。米マイクロソフトのカラーアーキテクトである、マイケル・ストークス氏に聞いた。 ■Windows Vistaで、色管理システムを刷新する理由は? ここしばらくの間に、色管理に対する人々のフラストレーションが少しずつたまってきている。一般消費者やビジネスマンは、ディスプレイで見た色と印刷物の色が違うなど、色合わせがうまくいっていないと感じていることがある。またプロの写真家や映像の専門家などにとっては、現行の色管理システムであるICCプロファイル(International
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