「超ひも理論からM理論へ」 Michael.J.Duff(米国物理学会会員) を紹介した。 「物理学者の野望は、たった一つの理論で森羅万象を説明することだ。 なすべきことは、強い核力、弱い核力、電磁気力と、まか不思議な重力を統一的に記述することで、この未踏峰を”究極理論”と呼ぶ。 つい最近、従来の超弦理論を包含する”M理論”が登場し、物理学者は一種の興奮状態にある。この理論がついに4つの力が統一する可能性を示すからだ。 このM理論では、弦、2次元の膜、ブラックホールも重要な役割を果たす。」と、記述されていた。 日系サイエンス1998年5月号(編集部) 私は、NHK教育テレビ番組を見て、驚いた。 ビデオを繰り返し繰り返し、見返してまとめました。1時間番組で、何回かに分けて解説していた。これを以下 のように要約してみました。 過去百年間、「人間の五感を超越した不思議な世界が存在しているのではな