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宇宙に関するvaluefirstのブックマーク (7)

  • M-理論

    「超ひも理論からM理論へ」 Michael.J.Duff(米国物理学会会員) を紹介した。 「物理学者の野望は、たった一つの理論で森羅万象を説明することだ。 なすべきことは、強い核力、弱い核力、電磁気力と、まか不思議な重力を統一的に記述することで、この未踏峰を”究極理論”と呼ぶ。 つい最近、従来の超弦理論を包含する”M理論”が登場し、物理学者は一種の興奮状態にある。この理論がついに4つの力が統一する可能性を示すからだ。 このM理論では、弦、2次元の膜、ブラックホールも重要な役割を果たす。」と、記述されていた。 日系サイエンス1998年5月号(編集部) 私は、NHK教育テレビ番組を見て、驚いた。 ビデオを繰り返し繰り返し、見返してまとめました。1時間番組で、何回かに分けて解説していた。これを以下 のように要約してみました。 過去百年間、「人間の五感を超越した不思議な世界が存在しているのではな

  • ブラックホールは存在しない? (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース

    超大質量ブラックホールのイメージイラスト。極めて密度の高い天体で、各銀河の中心に存在すると考えられている。 (ILLUSTRATION BY NASA/JPL/CALTECH) 「これまで想定されてきたようなブラックホールは存在しない」。宇宙で最大級の謎を秘める天体に関して、著名な理論物理学者スティーブン・ホーキング氏が新説を発表した。学界では賛否両論、さまざまな議論が飛び交っている。 また、ホーキング氏は、一部の研究者が唱える「ブラックホールには“ファイアウォール”が存在する」という説に対しても反論しており、宇宙に関する論争がさらに活発化しそうだ。 従来の想定では、ブラックホールは強大な重力を持っており、その名が示す通り、光でさえ脱出できないとされてきた。そして、無限に抜け出せない境界「事象の地平線」が存在し、そこから先の情報は知り得ない。 この概念モデルでは、事象の地平線を越えた

    ブラックホールは存在しない? (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース
  • 重力理論と量子力学を統合した先の衝撃!『大栗先生の超弦理論入門』(大栗 博司)

    メニューページはこちら 「空間」とは幻想だった 私たちは「どこ」に存在しているのか? 物質の基は「点」ではなく「ひも」とする超弦理論によって、 ニュートンの力学、アインシュタインの相対性理論に続く 時空概念の「第三の革命」が始まった。 現代物理学における究極のテーマ「重力理論と量子力学の統合」には、 なぜ「ひも」が必要なのか? 「空間が9次元」とはどういうことか? 類のない平易な説明の先に待ち受ける 「空間は幻想」という衝撃の結論! こちらをクリックすると著者からの動画メッセージがご覧いただけます。 はじめに 人類は古くから、「空間とは何か」「時間とは何か」と問いかけてきました。私たちは、空間や時間の存在を、当たり前のものとしてふだんの生活で前提にしています。しかし、それが何かをあらためて考えてみると、深遠な問題に突き当たります。現代の私たちは縦・横・高さのある三次元の空間に住み、過去か

    重力理論と量子力学を統合した先の衝撃!『大栗先生の超弦理論入門』(大栗 博司)
    valuefirst
    valuefirst 2013/08/20
    面白そうなので、この本ポチった。
  • 主役はダーク : 池田信夫 blog

    2013年04月17日14:46 カテゴリ 主役はダーク 昨年、ほとんどの人が理解していないのに大ニュースになったのは、「ヒッグス粒子」の確認だった。これで物理学の標準模型は完成し、物理学者の仕事はなくなった、などと書いたメディアもあったが、これは大きな間違いである。標準模型で説明できる素粒子の質量は、全宇宙の4.6%しかないのだ。では残りの95.4%は何でできているのだろうか? これが書のテーマであり、著者は東大理学部で天文学を研究する専門家だが、答は簡単である:まったくわからない。 正確にいえば、そのうち23.3%はダークマターと呼ばれ、残りの72.1%はダークエネルギーと呼ばれているが、それはどういう物質なのか(あるいは物質なのかどうかも)わからない。著者もいうように「申し訳ありません。宇宙の大部分は何でできているのかという重要な問題の答は、暗くて正体不明のもので占められていると

    主役はダーク : 池田信夫 blog
  • もし「反物質」でできたアイスクリームがあったら? 宇宙と私の謎(村山 斉)

    私たちは星のかけらからできています。 では、その星たちは何からできているのでしょうか。名著『宇宙になぜ我々が存在するのか』より集中講義の形で抜粋紹介します。 私たちの体は物質でできています。それだけでなく、身のまわりにあるもの、地球、太陽などの恒星も物質によってできています。いわば、私たちは物質に囲まれて生きているわけです。この物質を細かく分けていくと原子に行きつきます。 原子(アトム)とは、古代ギリシャに考えられていたアトモスに由来する言葉です。このアトモスというのはこれ以上分割することのできないものという意味で、原子が発見されたときは、物質をつくっている根源的な粒子という意味で、原子という名前がついたのです。 でも、原子が根源的な粒子でないことはいずれ明らかになりました。原子を調べていくと、プラスの電気をもった原子核とマイナスの電気をもった電子で構成されていることがわかってきたからです

    もし「反物質」でできたアイスクリームがあったら? 宇宙と私の謎(村山 斉)
  • ヒッグスの影で地味にダークマター・フィラメント初観測の快挙

    1933年、カリフォルニア工科大学のスイス人天文学者フリッツ・ツビッキー(Fritz Zwicky)は世紀の大発見をしました。 宇宙には、望遠鏡で見える物体の質量だけではどうにも説明がつかない現象がある。そこには目に見えない何かが必ずやあるはず。宇宙に存する全物体の実に83%を占めるんだけど我々には決して見えることのない何かが...と。 そうです、これが「ダークマター(暗黒物質)」。宇宙のあらゆるところに触手を伸ばし、宇宙の構造を影で支える正体不明のツル、です。 光を吸収も発散もしないので観測は不能とされてきましたが、その観測に人類史上初めて成功したという研究成果が先週水曜(4日)、科学誌「Nature」に掲載になりました。ちょうどヒッグス粒子の発表に重なって、ほとんど誰にも話題にされなかったんですけどね。 独ミュンヘン大学の天文学者イェルク・ディートリヒ(Jörg Dietrich)氏率

    ヒッグスの影で地味にダークマター・フィラメント初観測の快挙
  • ヒッグス粒子発見と面倒くさい起業家たち

    数日前から予告がありましたが、日の各新聞の一面を飾ったのはヒッグス粒子の存在の確認、でした。ヒッグス粒子とは、50年ほど前に物理学者のヒッグスさんが存在を予言した素粒子(分子や原子をさらにばらして、コアである原子核をも分割していくと出てくる、すべての物質の最小単位のこと)で、物質に重さ(質量)を与えるきっかけになったと言われています。 最終的に当にこの「神の粒子」と呼ばれる素粒子が存在するのかを断定するには、さらに年内かけて検証するとのことですが、まあ現時点で99.9998%とまで言っているのですから、まず間違いないことなのでしょう。 このヒッグス粒子が他の素粒子に影響を与えて質量を与えた理論については、正直物理学者でない僕には正確なところは分かりません^^; しかし、おおざっぱな理解で言うと、このヒッグス粒子は他の素粒子よりもはるかに重く、大きな質量を持っていて、これが宇宙の起源であ

    ヒッグス粒子発見と面倒くさい起業家たち
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