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2010年10月14日のブックマーク (3件)

  • 資本コストなんて存在しない - 投資の消費性について

    WACCなる概念を、ずっと理解できずにいた。その何十年も前に発見された、モジリアニとミラーの帰結に反するように思われたからだ。以前にも似たようなことを書いた*1が、資金調達の手段を変えたところで、その弾を突っ込んでいるビジネスのリスクが変わらなければ、我々はちょうどその分だけ、株式に要求するプレミアムを修正するだけのはずだ。ところが今週末の勉強会で、「資コスト」が採り上げられることになった。もうすこし掘り下げて考えてみようと、秋空の下で自転車を漕ぎつつ悪戦苦闘していたところ、どうもAPTのミクロ的基礎みたいになってきた。要するに、株式はリスクのポートフォリオで、CAPMのベータは、その線型和として決まるように思われた。簡潔にまとめてみたい。 貸借対照表は、一般に下記のように表現されるが、例えば工場をつくろうとするとき、株主のお金と借金とを、合わせて工面することをイメージしてもよいかもしれ

    資本コストなんて存在しない - 投資の消費性について
  • はっきりいうと今は円高ではない - 藤沢数希

    財務省と日銀は9月15日に実に6年半年ぶりの為替介入を実施した。ニュース報道等によれば2兆円ほどドルを買って円を売ったようである。この介入によってUSD/JPYは一時的に86円付近まで円安に戻した。しかしここ数日はまた81円台で取引されている。日国政府はすでに100兆円ほどアメリカ国債などを保有しているため、ここに追加の2兆円分ドル資産を増やしたからといって大したことではないが、先月の2兆円の介入でドルを85円程度で買ったとするならばすでに3%程度損失が出ている。つまり2兆円x3%で600億円ほどだ。これは日国民の負担となろう。 ところでそもそも現在の為替水準は当にファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)から著しく乖離した円高であり、それゆえに政府による介入も正当化できるような水準なのだろうか? 結論からいうと筆者は必ずしもそうとは考えていない。むしろファンダメンタルズからいえばとて

  • 不思議香菜 ツナパハ(大名):ドライカリー

    “高くて美味いは当たり前” 普段使いのお店をテーマに、隠れたウマい店を探求しています。メディア未掲載の情報も。 福岡べ歩き友の会・代表のニシヒロシがやらせなしの率直な感想を綴る、業界も注目のと旅のブログ。 ランチ(ドライカリー、サラダ、紅茶、デザート付)945円 ※画像は大盛り+?円 【地図】 時々べたくなる、代表的メニュー。 ↑記事が参考になったら、ポチっと♪応援よろしくお願いします('-'*) やってきました、ツナパハ。よくリピってるわりに、このブログで取り上げるのは初だったりします。有名店は後回しっす。 17時までランチをしてるから便利なんです。ランチセットは945円。カレーは5種から選べます。リアルレッド?痩せ我慢はいりまっしぇん。僕はスリランカカリーを頼むことが多いっす。今日はもう一つの好物、ドライカリーにしよう。もちろん大盛りで♪ ツナパハのサラダドレッシングの味が好きだ

    不思議香菜 ツナパハ(大名):ドライカリー