漫画家の山本さほさんが、厄介な人たちを引き寄せるトラブル続きな日々をつづります。今回は、友人である作家・万城目学さんについて。賞へのノミネートが続いたなかで、このたび直木賞を受賞! そのお祝いパーティ会場での珍エピソードです。 万城目さんの受賞シリーズ第2弾『六月のぶりぶりぎっちょう』(6月24日発売)もぜひ! 『きょうも厄日です』第3巻が発売中。ちょっぴり怖い話に驚きの展開、笑うしかない話まで……。山本さんの旅行友達・こうのさんとの「今だから話せるナイショの話」を描きおろし!!
「アベノマスクが追加で8,000万枚配布」という衝撃的な見出しが出ていたわけです。どういうことなんですかね。もちろんこの報道は一部ミスリードであって、すでに発注が終わっている分の残り8,000万枚が介護施設や障害者施設に配られるというだけの話なんですが、まあ、これだけ見れば「馬鹿なのかな?」とは思いますよね。 感染者拡大とともにズッコケる「Go Toトラベル」 また、政策という点では同じく酷評される「Go Toトラベル」も、明らかに7月の4連休前にどうにか前倒しで強行しようとして感染者拡大とともにズッコケるという問題を引き起こしております。突然官房長官の菅義偉さんが「ワーケーション」とか言い始めて、それって旅行して金を使え、使ったうえで旅行先で働け、というダブルの意味で苦行であることに気づいてないんじゃないかと思うんですよね。旅行先で働いたって全然楽しくないだろ。 確かに観光業単体で言えば
この記事をじっくり読んだ。 「河野氏『私の発案』 ブルーインパルス都心飛行」(毎日新聞6月3日) 《河野太郎防衛相は2日の記者会見で、航空自衛隊のアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」が東京都心上空で展示飛行をしたのは、自身の発案だったことを明らかにした。以前の会見では発案者を明らかにせず、省内外から説明責任を果たすよう求める声が上がっていた。》 「プロセスはどうでもいいだろうと思う」? あのブルーインパルスの飛行を知ったとき、私は「河野大臣のアイデアなんだろうなぁ」とふつうに思った。ブルーインパルスが飛んだら自身のツイッターでも盛り上がるんだろうなぁと。 ※実際に「#みてくれ太郎」というハッシュタグを使って写真をアップしてほしいと呼びかけていた。 しかし飛行の翌日、次の記事を読んで「おや?」と思った。 「ブルーインパルス感謝の“航空ショー”は誰の発案?」(日刊スポーツWEB5月30日)
動物を「妻」や「夫」と呼び、ともに生きる人々がいる。動物を文字通り”伴侶”として選び、生活を共にするだけでなく、時にセックスをすることもある。彼らは精神医学の分野で「ズーフィリア(動物性愛)」という呼称で分類されていることから、自らを「ズー」と名乗るのだという。 そんなズーたちを2016年6月末から学術調査しまとめた単行本「聖なるズー」(集英社)が、今年「第17回開高健ノンフィクション賞」を受賞した。著者は京都大学大学院博士課程文化人類学でセクシュアリティについて研究をしている濱野ちひろさんだ。 ズーとは一体何を考え、どんな生活をしている人々なのか。謎深きズーについて、著者である濱野ちひろさんに話を聞いた。 ◆ 「ズーフィリア(動物性愛)」とは? ――著書ではじめて「動物性愛」という言葉を知り、衝撃を受けました。まず、動物性愛について説明いただけますか? 濱野 普通に生活しているとなかなか
*以下の記事では、4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』の内容と結末が述べられていますのでご注意ください。 漫画家のきくちゆうきがツイッター上で昨年12月から3月にかけて『100日後に死ぬワニ』という4コマ漫画を連載した。この作品はネット上では大きな話題となり、ファンたちは日々ワニの日常生活を垣間見つつ、100日目に何が起きるのかを固唾を飲んで見守った。 しかし、ワニの死に様が明らかになった連載最終回と同時に複数の営利企業とのコラボレーションが発表され、ファンの間には批判と擁護が巻き起こった。あまりにも性急なコラボに潜む商業主義を批判する者もいれば、作者が自身の作品から対価を得るのは当然だと擁護する者もいた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く