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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/sakamoto (3)

  • 佐賀県知事選挙、暗黙の常識と「ツイッター学会会長」が負けた必然:データイズム:オルタナティブ・ブログ

    全国的に注目され、私のブログ記事も注目いただいた佐賀県知事選挙。全国的には、中央対地方や安倍政権対農協とかで語られています。しかし、地元にいたら当たり前すぎる、だけど積極的には言いたくない「常識」があります。そこは敢えて書かないと伝わらないだろうということで、故郷の佐賀県を離れて長いために多少不正確になる心配もありますが、あえてそこを解説いたします。 主流の佐賀藩系と、少数派の唐津藩、鳥栖という佐賀県の政治地図 佐賀県は小さな県ですが、江戸時代には政治的に三つに大きく分かれていました。一番多くの人口と面積を占める外様大名鍋島家が率いる佐賀藩系、北部の唐津藩、そして、福岡に近い鳥栖の対馬藩田代領です。その佐賀藩も家と分家が別れていました。外様大名の佐賀藩が閉鎖的であった一方、唐津は譜代の家が何度も変わり、開放的な風土で方言も結構違います。また、鳥栖は福岡に近く薬の商業で栄えたという土地柄で

    佐賀県知事選挙、暗黙の常識と「ツイッター学会会長」が負けた必然:データイズム:オルタナティブ・ブログ
    vanbraam
    vanbraam 2015/01/25
    "旧佐賀藩系の地域で支持を集めて勝つか、唐津・鳥栖の非佐賀藩系で圧倒的な差で勝ちつつ、旧佐賀藩系地域でも健闘して接戦に持ち込むか"
  • 佐賀県知事選挙が暗示した「落選運動」とネット選挙の本質:データイズム:オルタナティブ・ブログ

    佐賀の組織票は農協だけではない:表層的な西田氏の分析 保守分裂、中央対地方で全国から注目された佐賀県知事選挙。結果は衆知の通り、樋渡元武雄市長の敗北、山口候補の勝利となりました。これについて、農協の基礎票から、西田亮介 社会学者・政策学者 立命館大学特別招聘准教授が、落選運動の影響は低いと分析をされ、それなりの賛同を得られているようです。 この8.8万票が、山口氏を推薦した「県農政協議会」がもっとも組織化できる票数であり、政治への影響力の源泉といえるだろう。 この8.8万票を2倍すると、16.7万票、3倍すると26.4万票になる。 実際の山口氏の得票数は約18.3万票であるから、2倍+αといったところか。 一見強力な基礎票のようだが、むしろ「意外と動員が効かなかった」という印象を当事者らは持ったのではないか。 今回の佐賀県知事選の結果も、(低)投票率と基礎票という既存の強力な変数が、選挙結

    佐賀県知事選挙が暗示した「落選運動」とネット選挙の本質:データイズム:オルタナティブ・ブログ
    vanbraam
    vanbraam 2015/01/16
    "過去の保守分裂選挙で農協系は一勝一敗で2003年は破れていた" "保守分裂で農協系が勝ったのは1979年が最後" "勝った香月氏は元副知事で、実績と知名度も十分" "山口氏は(略)大票田の佐賀市でも比較的高い投票率で大きな差"
  • 「都道府県の道徳偏差値」という間違った統計の使い方をただす:データイズム:オルタナティブ・ブログ

    都道府県別の道徳偏差値というブログエントリーが元になって、文部科学省が「道徳偏差値」を調べているという誤解が広がっています。元となった、全国学力・学習状況調査 報告書・調査は確かに文科省の国立教育政策研究所によるものですが、調査データから道徳系のデータを抜き出して「道徳偏差値」と名づけたのは武蔵野大学兼任講師、舞田敏彦氏です。 ほう,秋田はスゴイですね。全項目とも上位5位に入っており,②~⑤の4つは全国でトップです。子どもの学力がトップの県ですが,徳力もそうだとは。 と解釈したのも、以下の「道徳偏差値」を計算し、都道府県ランキングを作ったのも舞田氏です。 データえっせい: 都道府県別の道徳偏差値 via kwout 多くの方が指摘されている通り、この偏差値は非常に誤解を招く問題があるものです。問題点は以下の二つです。 僅かな違いを偏差値を使って大きく差があるように誤解させている そもそも、

    「都道府県の道徳偏差値」という間違った統計の使い方をただす:データイズム:オルタナティブ・ブログ
    vanbraam
    vanbraam 2014/12/30
    針小棒大の指摘;確かに元元ブログ記事のやり口は悪質
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