■「党裁定」くすぶる不満 自民県連樋渡氏に一本化へ 衆院選に出馬する古川康氏の辞職に伴う佐賀県知事選に立候補を検討していた内閣官房TPP政府対策本部の佐々木豊成国内調整総括官(61)が1日、出馬を断念したことで、自民党県連の推薦候補調整は樋渡啓祐武雄市長に一本化される見通しとなった。
■自民王国深い爪跡 農政協との和解多難 県連会長進退問題にも 「県農政協議会という組織としてはノーサイドだ」。JAグループの威信をかけて全面支援した山口祥義(よしのり)の当選あいさつを受けた13日、副会長の金原壽秀は、知事選で真っ向から対立した自民党佐賀県連との今後の関係をそう表現した。
樋渡啓祐武雄市長が知事選に出馬するため、退職申出書を市議会議長に提出した27日、市民や市職員、議員からはさまざまな声があがった。市政を担って8年8カ月。
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