コミュニケーション力を上げたいと思ったら、まずは自分と相手を知ることから。 以前の記事では、そのための便利な4タイプ診断法、「ソーシャルスタイル理論」をご紹介しました。 ソーシャルスタイル理論とは、外から見えるその人の態度を観察して、4つのタイプに分類したもの。自己主張の強弱と、感情表出の強弱の縦横2軸で分類します。感情というと「喜怒哀楽」と思いがちですが、「怒」の感情は、自己主張として考えた方がしっくり来ます。自分のタイプを知りたい方は、前回の記事にあるチェックシートでご確認くださいね。 「各タイプ別対応法」を4回に分けてお伝えする本連載、第4回目は「アナリティカルタイプ」をご紹介します。 コツコツ職人・研究者的ポジションに多いこのタイプ、基本的対応とあなたのタイプ別注意点をしっかり理解して、対応力を上げて行きましょう。