ケーブルをつなぎ合わせることにより自由な音づくりができる モジュラー型シンセサイザー分野に参入 ~ダンス・ミュージックで新しいサウンドを創造する「AIRAシリーズ」から~ ローランド(株)(社長:三木 純一 http://www.roland.co.jp/)は、シンセサイザーの機能を各構成要素(モジュール)に分け、ケーブルでつなぎ合わせることにより自由な音づくりができる、モジュラー型シンセサイザーを約30年ぶりに投入します。当社の培ってきた音声信号処理技術を生かし、シンセサイザーはもちろん、モジュラー型のエフェクターも新たに開発。2015年5月より順次発売いたします。 シンセサイザーの黎明期にあたる1960~70年代には、音の構成要素を個々のモジュールに分け、それをケーブルでつなぎ合わせ(パッチング)て、音づくりをするモジュラー型シンセサイザー(以下モジュラーシンセ)が主流となっていました