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2012年が始まりました。明けましておめでとうございます。 新しい年を迎えるに当たって、2011年を振り返り、そして、2012年に向けてやっていきたいことをまとめておきたいと思います。 2011年は自分の人生の転機であり、はてなの転機になりました 25歳ではてなを創業してからちょうど10年目にあたる2011年は、僕自身にとって、そしてはてなという会社にとって大きな転機になりました。 僕自身にとって一番大きかったのは、人との関係を見直す事になったことです。人生最大の転機とも言えるような年になりました。そして会社にとっては、これからの成長に向けて準備が整う年になりました。 絶望の淵から 2010年の暮れ、はてな社内は今から思うとかなり危機的な状況にありました。新サービスのローンチに失敗し、がっかりする気持ちが社内に蔓延していました。経営と現場、そして取締役会との間に意識のギャップがあり、お互い
若かりし頃、上司から「アイデアを出せ」「次の会議までにアイデアを考えておけ」と言われ、 そのたびに「またアイデアかよ・・・。」「全然思いつかない・・・。」と悩んだものです。 アイデア本を片っ端から読んで試してみましたが、そう簡単にはアイデアは出ないもので、上司へのアイデア報告は大変苦痛だったことを思い出します。 そんな当時の自分に「オズボーンのチェックリスト」を教えることができれば、ずいぶん状況は変わっていたのではないかと思います。 「オズボーンのチェックリスト」は、「入れ替えてみたら」「大きくしてみたら」「逆にしてみたら」などと、1つのお題からアイデアを大量生産することができるフレームワークです。 アイデア出しに困っている方、ぜひ「オズボーンのチェックリスト」を試してみてください。 「オズボーンのチェックリスト」は、どんなツールなのか? 9つの視点から、アイデアを発想できるツールです。
皆さん、明けましておめでとうございます。昨年の後半は私自身SI業界からWeb業界へ転職したことなど仕事環境の変化があり、ブログの更新頻度も鈍りがちになってしまっていましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、ちょうど、一年前のお正月にはグルーポンのおせち料理事件が話題になっていましたが、私はおせち料理の品質とIT業界における品質の問題を絡めて、以下の記事を書きました。 グルーポンのおせち事件を受けてSI業界が本当に教訓とすべきこと - 達人プログラマーを目指して この記事では、一般にSIerによって開発される日本のシステムはあの事件のおせち料理のように、低い品質に甘んじているが、多くの場合、社内システムなどではそういった品質の問題が公に明らかにされることが少ないのではということを指摘しました。ただ、その時は私の希望も込めて 最近はOSSやクラウドなどの影響で社内システムもどんど
NHKからこのtogetter経由で私のチームラボとKAGEMUの比較記事にアクセスがありました。つまりNHKの中の少なくとも一人の方がこの問題を把握していると考えて良いでしょう。 http://ocncn1800.tumblr.com/post/15395584940/nhkip 2011年NHK紅白においてチームラボの手がけた「嵐」の演出。これにはKAGEMUの演出との類似が指摘されています。過去のチームラボ作品にもKAGEMU作品との類似が。東京大学発のベンチャーであり、ウルトラテクノロジスト集団を自称する企業「チームラボ」は、過去に商標権・著作権の疑いのあるホテル「カオスサンライン」を手がけており、更にはpixivが赤雪姫氏のイラストを無断改変使用した件にも関わっているそうです。 KAGEMUのBLACKSUNとチームラボの作品の類似性検証については下記の記事でもまとめています。
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