ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (5)

  • iPhone盗聴も可能か、セキュリティ研究者が示した危険なデモ

    先日開催された「Black Hat 2013」では、米国家安全保障局(NSA)のキース・B・アレクサンダー局長による2013年7月31日(米国時間)のオープニングキーノートに先立ち、「Black Hat」カンファレンスの創設者であるジェフ・モス氏が「今日、セキュリティコミュニティーに存在する、この種の緊張感は、1990年代初頭の『暗号化戦争』以来経験したことがないものだ」とコメントした(参考:市販製品を利用? 米国政府のネット情報収集手法が判明)。 その緊張感は、アレクサンダー氏の基調講演に対する聴衆の複雑な反応に見て取れただけでなく、Black Hat 2013で発表された数々のゼロデイ脆弱性の性格からも感じられた。Black Hatは、セキュリティ研究者や企業のセキュリティ担当者が集う年次カンファレンス。米国での開催は今回で第16回目となる。 関連記事 何が起きたのか「韓国大規模サイバ

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    vatz297
    vatz297 2013/08/27
  • 「Huawei/ZTEは安全保障の脅威だ」――米国が中国製品に懸念

    グローバリゼーションによって、多国籍企業間や国家間の競争における障壁は低くなっている。テクノロジーが持つ国際的な性質は、ルーティングプロトコルのエラーコードの解読やファイアウォールの構成設定に日々奮闘しているITプロフェッショナルにとって恩恵だ。ボストンであれ、ブリュッセルであれ、コロンビアのボゴタであれ、世界のどこであろうと「IT組織がよりスムーズに、あるいはよりセキュアに実行する必要がある製品やサービスやデータ」が何かしらあるはずだからである。ただし、ますますフラット化する世界は、全ての人の好みに合うわけではない。 グローバリゼーションは、テクノロジーの世界にさまざまな利害関係の衝突を招いている。こうした衝突は、国際標準化機構(ISO)が制定するOSI参照モデルの第8層、第9層、第10層として、政治層、宗教層、経済層を設ける必要性を際立たせている。2006年には、情報セキュリティの分野

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    vatz297 2013/03/18
  • 米軍のソーシャルメディア監視技術「Riot」の底知れぬ怖さ

    ソーシャルメディアサイトからデータを掘り起こして個人の生活を描き出せるソフトウェアが、米軍の契約企業によって開発されていることが分かった。折しも企業の間では、仕事と私生活を区別せず、私物デバイスを業務で利用するBYOD(Bring Your Own Device)を巡り、セキュリティ対策上の課題が増すことへの懸念が広がっている(参考記事:BYOD解禁で個人情報が丸見えに――原因と対策は?)。 防衛技術企業の米Raytheonは2010年、米軍との共同研究開発プロジェクトの一環として、個人の動きを追跡し、未来の行動を予測できるソフトウェアを開発した。英Guardian紙の報道によれば、同プロジェクトは、サイバー空間から「何兆もの存在」を分析する国家安全保障システム構築の一環として始まった。 関連記事 脆弱性も個人情報も丸見え? 危険な「無料の情報収集ツール」 今後必須になる? ソーシャルメデ

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    vatz297 2013/03/08
  • 「JavaはGoogleへ売却すべき」――脆弱性放置のOracleに忠告

    企業が手にできる最悪の保証といえば、政府によるソフトウェア使用禁止令だろう。2013年1月10日(米国時間)、米Oracleに起きたことは、まさにそれだった。米国土安全保障省(DHS)が、全てのコンピュータユーザーに対して、重大な脆弱性があることを理由に、クライアントPCJavaを無効にすべきだと警告したのだ。 関連記事 米Oracleの怠慢を批判――「Javaはアンインストールすべき」 検出不可? Javaの脆弱性を突く「ファイルなしボット」 Javaをアンインストールせずにセキュリティを高める方法 「Java 7 Update 10」に、「Red October」というグローバルマルウェアネットワークへ接続する重大な脆弱性悪用プログラム(エクスプロイト)が見つかった。そのエクスプロイトは、世界中の政府系機関にある数百台のクライアントPCに侵入し、数カ月間にわたって活動していた。 Or

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    vatz297 2013/02/26
  • 世界初2TバイトのSSDが登場、アナリストの評価は?

    ソリッドステートドライブ(SSD)の最大の魅力は、速度だ。起動やスワップ、アプリケーションの読み込みがHDDと比べて格段に速くなる。しかし、通常SSDPCの起動やアプリケーションの読み込みの高速化を目的とした範囲でしか使われておらず、データの保存には現在も巨大な数TバイトのHDDが使われている。 だが、産業機器や軍事機器などでは、可能な限り設置スペースを抑えるためにSSDのみのストレージを必要とする。その際には、コンシューマー向けのSSDでは得られないレベルの保護機能を搭載した大容量のSSDが採用される。 関連記事 SSDを賢く保守するための4つの秘訣 データアクセス遅延を最大90%減少するSSD配置方法 SSDを使ってはいけない6つのケース HDDのI/Oスループットを改善するSSD配置方法 SSDの導入効果の見極めに役立つシステムの分析指標 導入企業が指南する“SSDの使いどころ”

    世界初2TバイトのSSDが登場、アナリストの評価は?
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    vatz297 2013/02/25
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