議事録をまとめるときに起こりがちな「誰の発言か分からない」という問題を解決するICレコーダーがキングジムから登場。4つのカメラが搭載され、音声と一緒に周囲の様子を360°録画できる。 「誰の発言か分からない」――。議事録をまとめるときに起こりがちな、こんな問題を解決する録画機能付きICレコーダー、「ミーティングレコーダー」をキングジムがリリースした。 誰の発言かを確認できるよう、音声と一緒に周囲360°の映像を録画できる4つのカメラを搭載。録音データを確認する際に映像を見て発言者をチェックできるため、発言者が多い会議でも、より正確な議事録を作成可能になる。さらにPCに接続してWebカメラとして使うこともでき、周囲360°が見える形でのWeb会議も可能だ(Webカメラとしての利用時は録画/録音はできない)。 録音/録画データは本体のディスプレイで確認できるほか、PCに取り込んで確認することも
ビデオ会議はいずれ、HD画質が当たり前になる。 HDのビデオ・コミュニケーションシステムを取り扱うライフサイズコミュニケーションズの米国本社LifeSize Communicationが、デュアルディスプレイのビデオとコンテンツをサポートする“HDビデオ・コミュニケーション・システム”「LifeSize Express 200」(以下Express 200)を発表した。 Express 200は、720p秒間30フレームでの送受信、720p60での受信に対応。WXGAの解像度で、文書、ビデオ、静止画などのデータとコンテンツをリアルタイムで共有できる。 HDビデオとコンテンツの送受信には1Mbpsの帯域を要するが、50種類以上の解像度をサポートするため、帯域の狭い回線上でも最適な形で利用可能だという。 国内での販売は、日立ハイテクノロジーズをはじめとした販売代理店が担当。販売モデルは、「Li
USB端子で接続する30万~200万ピクセル程度のWebカメラ、ピンジャックタイプのマイクで利用できる。ディディオネットジャパンは高圧縮な動画圧縮規格H.264をベースに独自コーデックを採用。これによりビットレートは、動画で100~300kbps、音声で64kbps、さらに遅延を2秒以内に抑えたという。 関連記事 節約したいのはおカネ? 時間? 遠隔会議システムの満足度がアップ コストや移動時間削減など業務効率化に役立つ遠隔会議システム。導入企業の利用頻度や満足度が年々上昇傾向にあるという調査結果が出た。調査対象はビジネスパーソン515人。2008年4~7月、シード・プランニング調べ。 テレビ会議で陥りやすい4つの問題点 テレビ会議が一般企業において使われるようになって、すでに20年近くになる。最初は、伝送速度が遅すぎて映画のコマ送りように見えたが、急速に高速回線が普及しテレビ会議の諸問題
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