これから世界を席巻する!? USB Type-Cを知る:USB前夜から歴代コネクタたちを偲びつつ(5/6 ページ) 次に、2組の高速TX/RX信号(ピン)について見てみよう。これらが1本当たり10Gビット/秒というUSB3.1 SuperSpeed+規格をサポート可能なので、Type-Cは20Gビット/秒に達するrawデータをサポートできる。さらに、これらの信号(ピン)は代替モードをサポートできるよう設定でき、ビデオ信号などのさまざまな種類の非USBデータが伝送可能になる。 SBU1/2サイドバンド信号ピンもあり、これらは、DFPとUFPが合意するデータならば何でも(例えば、多分オーディオストリームを)伝送できるよう設定できる。最下段の列にはUSB Type-C信号ピン6本が並ぶ(4本のTX/RX、2本のサイドバンド信号ピン)――図8では黄色で区分けされている――。これらは必要に応じて(お
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