7月7日に気象衛星『ひまわり8号』の正式運用開始、7月14日にはNASAの宇宙探査機ニュー・ホライズンズが冥王星に再接近と、このところ宇宙や天文の話題が続きました。静止衛星軌道上から“可視光”のカラー映像で捉えた地球のリアルな姿や、それまで想像すら難しかった太陽系外縁にある冥王星の詳細な情報は、宇宙・天文好きな人達を大いに賑わせています。 そこで、もっと宇宙を身近に感じるべく、『学研 ワールドアイ』に、これらの天体の姿を投影してみることにしました!
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7月7日に気象衛星『ひまわり8号』の正式運用開始、7月14日にはNASAの宇宙探査機ニュー・ホライズンズが冥王星に再接近と、このところ宇宙や天文の話題が続きました。静止衛星軌道上から“可視光”のカラー映像で捉えた地球のリアルな姿や、それまで想像すら難しかった太陽系外縁にある冥王星の詳細な情報は、宇宙・天文好きな人達を大いに賑わせています。 そこで、もっと宇宙を身近に感じるべく、『学研 ワールドアイ』に、これらの天体の姿を投影してみることにしました!
JAXAは東京都内で2015年4月上旬にミッション終了が予定されている熱帯降雨観測衛星「TRMM(トリム)」についての説明会を開催。宇宙から雨を観測する衛星として初の日米共同で開発されたTRMMは、約17年という当初の計画を上回る長期観測を続けてきた。今日の気象観測に大きな貢献を果たしたTRMMの功績を振り返る。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2015年2月19日、東京都内で会見を開き、同年4月上旬にミッション終了が予定されている熱帯降雨観測衛星「TRMM(トリム)」についての説明会した。宇宙から雨を観測する衛星として初の日米共同で開発されたTRMMは、約17年という当初の計画を上回る長期観測を続けてきた。地球規模での大気変動や詳細な降雨観測技術の発展など、今日の気象観測に大きな貢献を果たしたTRMMの功績を振り返ろう。 TRMMに与えられたミッションとは TRMMとはTropical
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