Hyper-V上で仮想マシンを利用している場合、バックアップやデータ交換などのために、仮想ディスクをマウント(アタッチ)したいことがある。もともと、ホストOSとの共有機能も持っているし、ネットワークを介すれば外部のコンピュータともデータのやり取りは可能だが、仮想ディスクをマウントして直接読み書きする方が速いし、(設定や環境により)ネットワークなどが使えない場合でも利用できるメリットは大きい。必要なソフトウェアやアプリケーション、データなどをまとめた仮想ディスクを作っておけば、すばやく環境をセットアップしたり、データを交換したりできるなどの利点がある。 従来のVirtual ServerやHyper-V 1.0でも仮想SCSIインターフェイスを利用して、追加の仮想ディスクを接続できたが(TIPS「Hyper-Vで仮想ディスクを追加する」参照)、その作業は仮想マシンの停止中に行う必要があった(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く