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2015年7月1日のブックマーク (2件)

  • プロービングで失敗しないためのオシロスコープ応用講座(2) 受動プローブを使いこなそう

    オシロスコープで使用されるプローブの中で、もっとも汎用的なプローブは「受動プローブ」(または受動電圧プローブ)と呼ばれるものです(写真1)。 受動プローブは、多くのオシロスコープに標準で添付されています。信号の正しい伝送ができるよう十分に考慮されたプローブなので、これさえ使えば何の苦労もなく正しいプロービングができるかと言えば、実はそうではありません。受動プローブという正しい信号伝送を可能とするツールが提供されているだけで、正しい測定のためには正しく使いこなすノウハウを知る必要があるのです。 プローブ補正による失敗例 まず、受動プローブはオシロスコープとの組み合せによる使用前調整(これを「プローブ補正」という)が必須です。これを怠ると、受動プローブを使う意味がありません。それどころか、受動プローブ自身が大きな測定誤差の発生原因になってしまうのです。 図1に実例を示します。 図1は発信器から

    プロービングで失敗しないためのオシロスコープ応用講座(2) 受動プローブを使いこなそう
    vcc
    vcc 2015/07/01
    調整は受動プローブとオシロスコープを組み合わせたときに毎回必要。オシロスコープの入力容量C2はオシロスコープの型名ごとに異なる値で、チャネルによっても異なります。
  • 航空ビジネスの裏側(3) ピーチ初の"自社購入"って? - 飛行機リースはこうして航空市場を支えている

    6月15日~21日にパリで行われた航空宇宙機器の国際見市「パリエアショー」で、ピーチアビエーション(以下、ピーチ)がエアバスA320を3機購入する契約を交わし話題となった。ピーチはこれまでに同機を17機リースで導入しているが、今回なぜ"自社購入"になったのだろうか? そこで今回、航空会社の飛行機リース事情について解説しよう。 1980年代の日ではほとんどが自社購入 今でこそ航空会社が飛行機をリースで導入することはごく自然な形態として認識されているが、1980年代の日ではほとんど採用されていなかった。当時日の航空業界においては最大の設備資産である飛行機は自社の資産として購入するのが当然との認識が、業界を寡占する大手航空会社にあった。 そして、そのための資金は公的色彩の強いファイナンスでまかなわれていた。政府系銀行である日輸出入銀行(現・国際協力銀行)と日開発銀行(現・政策投資銀行

    航空ビジネスの裏側(3) ピーチ初の"自社購入"って? - 飛行機リースはこうして航空市場を支えている
    vcc
    vcc 2015/07/01
    オペレーティングリースはまとめ買いで、売れ筋の機体を大量・安価に購入する。セール&リースバックはリース料が若干高くなる。人気薄の機種や最新モデルが出た後の型落ち機種で行われることが多い。