タグ

2016年6月6日のブックマーク (1件)

  • TPPだけではない!国際通商ルールの知識で決まる経営の浮沈

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 TPPの交渉結果が不成功に終わっても、国際通商ルールの知識が必要なくなるわけではない。FTAやEPAに関する理解度は、企業経営の浮沈を左右する 2016年2月、長い交渉を経てTPP(環太平洋経済連携協定)が署名された。これは多くのビジネスパーソンが、FTA(自由貿易協定)やEPA(経済連携協定)に関心を持つきっかけとなった。 それでもいま「TPPの自社への影響は?」という問いを企業に投げかけたとき、「不明」や「軽微」という回答が少なくない。これはTPP交渉の結果が不成功だったからだろうか。 そうではない。理由は、難解な協定文書を読み解いてビジネスへの示唆を行う「通商とビジネスの間の翻訳」ができていないからに他ならない。企業は国際通

    TPPだけではない!国際通商ルールの知識で決まる経営の浮沈
    vcc
    vcc 2016/06/06
    一般的な製造業の場合、関税が課される輸入価格(CIF価格)は法人税が課される税引前利益の10倍程度になるためだ。そのため、最終利益ベースでは「関税3%」は「法人税30%」に相当するインパクトとなる。