はじめに Android 4.3 から、BLE (Bluetooth Low Energy) 用の API が提供されるようになりました。その後、Android 5.0 で android.bluetooth.le というパッケージが追加され、BLE 用の API が再定義されました。しかし、輪をかけて酷くなりました。 しばらく BLE の仕事を離れることになりそうなので (そして恐らく戻ってこないので)、Android BLE API に対して言いたいことを忘れないうちに書いておこうと思います。なお、主に BLE アドバータイズメントパケットのペイロードの話になります。BLE API 全体については扱いません。 1. ペイロードのフォーマット BLE アドバータイズメントパケットのペイロード部のフォーマットが BLE の仕様でどのように定義されているかを知れば、あるべき API の姿が想
C++ で実装した関数を C から利用したい場合,あるいはその逆の場合がある.同じソースの中に両方のプログラムコードを書くことはできないが,それぞれのソースをコンパイルしてオブジェクトファイルを生成し,それらをリンクすることは可能だ.ただし C++ 特有の名前空間 (namespace) や関数オーバーロードに対処する必要がある. 以下ではコンパイラに gcc-4.3 / g++-4.3 を利用している.環境は debian/linux. introduction... 簡単なプログラムの場合は,図(a)のようにひとつのソースコードをコンパイルして実行ファイル (*.out / *.exe) を生成している.しかし,プログラムの規模が大きくなった場合,ライブラリを作る場合,何人かで共同開発する場合などでは,図(b)のようにソースを小分けして個別にコンパイルしてオブジェクトファイル (*.o
今日の午後は、ずっとC++(g++)と闘っていました。。。 これまで C言語でコーディングされていたシステムの一部が、C++に変更されたたため、自分が担当する部分もそれに対応する必要がありました。 ※ プロジェクト進行中に言語変更なんて自由やなぁ・・・(^^; そんなん、簡単やろ〜、 C++って、C言語から派生したものやろ? C++って、C上位互換やろ? どうせ、バイトコードになっちゃえば C も C++ もいっしょやろ? 的に、思っていたのですが、問題の解決に午後丸々かかっちゃいました・・・ なんか身体的に疲れちゃいました。 組み込みなどの一部分野では、じわじわとC言語からC++言語への移行がはじまっている(? : 未確認情報)ので、 CとC++が混在するシステム(CとC++で1つの実行体)を作るケースがあるかもしれません。 そんな場合に役立つかも、ということで、今日学んだことをまとめま
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