日本ではauがファミリー共有設定に対応、ただし料金には課題も 電話として運用する以上、ファミリー共有設定に対応するにはキャリアとの協力が不可欠になる。スペシャルイベントでは、世界各国で対応するキャリアの一覧が発表され、auの名前も挙がった。ドコモとソフトバンクは、ともに「現時点で決まったことはない」というため、まずは1社でのスタートになる。 Apple Watchの発表と同日、KDDIはファミリー共有設定に対応した「ウォッチナンバー」を発表。既存の「ナンバーシェア」から移行した際に受けられる割引キャンペーンも実施する。割引額は1年間1630円で、家族割プラスを適用すると、1GB以下の場合の料金は1年間350円になる。割引後の金額は、ナンバーシェアの350円に合わせた格好だ。KDDIはコンテンツサービスでAppleとの協業を深めており、こうした関係が素早い提供開始につながったという。 ただ、
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