(1)EVは自動車の皮を被った別の何か今年の2月に購入したテスラのモデル3を、6月9日に受け取りました。それから3日間、起きている時間の大半をモデル3をいじって時間を過ごしたわけです。運転距離は500キロほどなのでまだまだ序の口なんですが、この時点で既に、明確なほどに見えてきたことがありました。ほとんどそれは「違和感」に近い強烈な感触です。その違和感に基づいて今日は記事を書きます。詳細な記事は下に譲って、まず僕がモデル3に乗って三日目に感じた「違和感」の正体を結論として書いておきますね。こういうことです。 EVは自動車の皮を被った別の何かである ちょっと穏やかな書き方をしたんですが、本音を言うと「EVは自動車じゃない」くらい言いたいのです。いや、もちろん自動車ですよ。四つのタイヤがついていて、アクセルを踏めば車輪が周り、目的とする場所へ搭乗者を連れて行ってくれる乗り物であることは疑いありま
![EVを従来の自動車と同列に考えるべきではない三つの理由|別所隆弘](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7db3056ad13887fa6878d46022ee661023e2ac39/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F80474068%2Frectangle_large_type_2_6d102946c412abd6f60b1aa53278ab2d.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)