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ブックマーク / motor-fan.jp (4)

  • 「再エネ発電はどんどんコストが下がる」は都市伝説? 巨大風車は本当に「使える」のか?(前編)

    茨城県神栖市付近あるウィンドファーム。電気自動車を再生可能エネルギーで走らせられれば、CO₂排出はもちろんゼロになる。 風力発電の風車は予想以上に故障が多く、使い続けていると発電コストが上昇する——こんなレポートをイギリスのNPO法人であるREF(The Renewable Energy Foundation=再生可能エネルギー財団)が2020年11月に公表した。イギリスとデンマークにある陸上・洋上の風力発電設備についての実際の発電コストと故障発生のデータがベースである。いっぽう、日でも2018年に公表された経済産業省調査のなかで「故障の多い部品」「故障すると面倒な部品」についてのデータが示されていた。こうしたデータは、ほとんど世の中には知らされていない。 TEXT:牧野茂雄(MAKINO Shigeo) 再エネ発電の「初期費用はかかるが、そのあとはどんどん安くなる」はウソ? クルマを電

    「再エネ発電はどんどんコストが下がる」は都市伝説? 巨大風車は本当に「使える」のか?(前編)
    vcc
    vcc 2023/01/28
    「発電出力の大きな風車は壊れやすい」発電出力はプロペラ直径にほぼ比例するから「大径プロペラを持つ発電風車ほど壊れやすい」。そして、陸上設置より洋上設置のほうが同じ風車の場合でも故障率は高くなる。
  • ハイブリッド車をイラストで解説:シリーズ/パラレル/マイクロ[内燃機関超基礎講座]

    さまざまな方式で展開するハイブリッド車。それぞれのレイアウトはどのようになっているのか。イラストから理解してみよう。 TEXT:高橋一平(TAKAHASHI Ippey) ILLUST:熊谷敏直 電気自動車:Electric Vehicle バッテリーに蓄えた電力とモーターのみで走行するEV。基的な技術的要素と概念は自動車の黎明期から存在するほど古いものだが、ここにきてEVは着実に進歩の歩幅を伸ばしている。 バッテリーのエネルギー密度向上や、IGBTなどの高電圧のコントロールを可能とする電力制御半導体、モーターの高性能化、高度な制御を可能とするコンピューター技術など、多くの要素が複合的に絡み合う現代のEV技術を総合的に理解することは容易ではない。しかし、あえてわかりやすい部分をひとつだけ抽出すると、コンピューター制御技術と電力制御半導体により、三相交流電源でACモーターがバッテリー駆動で

    ハイブリッド車をイラストで解説:シリーズ/パラレル/マイクロ[内燃機関超基礎講座]
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    vcc 2022/08/23
  • モーター&バッテリーが不要。磁力を活用した低コストなフライホイール式ハイブリッド[内燃機関超基礎講座]

    モーター&バッテリーが不要。磁力を活用した低コストなフライホイール式ハイブリッド[内燃機関超基礎講座]
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    vcc 2022/01/05
  • ガソリンと軽油、燃料としての図抜けた優秀性[内燃機関超基礎講座]

    人類が古より慣れ親しんできた「燃える水」、石油。自動車文明の現代においては、ガソリンと軽油として重宝され、非常に高いエネルギー密度の特性を誇る。 TEXT:牧野茂雄(MAKINO Shigeo) ガソリンと軽油は常温・常圧下で液体であることが最大の特徴と言える。容器に入れて手軽に持ち運ぶことができ、しかも、ある程度の期間は保存できる。つくり溜めが難しい(二次電池の性能が低い)電気と違って貯蔵が簡単であり、現在ではインフラも整っている。依然として自動車燃料の主役である理由はここにある。ちなみに、大人ひとりが1日8時間の一般的労働を行なうときに必要なエネルギー量(150Wh)をガソリンに置き換えると、ガソリン1ℓは約1週間分に相当する。唐突な例えだが、2ℓ入るPETボトル1の液体が2週間分の労働エネルギーに相当するという点は、考えてみれば驚きである。 常温常圧で液体であるという点は自動車燃料

    ガソリンと軽油、燃料としての図抜けた優秀性[内燃機関超基礎講座]
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