KindleではPDFファイルに日本語フォントを埋め込めば、日本語の表示が可能なことはわかった。 将来のアップデートか新モデル、もしくは他の電子ブックリーダーが本体に視認性の高い日本語フォントを組み込み完全対応すれば、フォント埋め込み問題はどうにでもなる。 実際、今でもKindleのファームウェアをハックすれば、日本語の表示が出来る。 しかし、本棚にある本をどうするかという問題はそのまま残る。 文字数の少ない英語の書籍なら、スキャンしてOCRで認識すれば、99%以上の精度で文字として取り込めるだろう。 しかし、日本語の場合は90%行けばいいほうだ。個人的な感覚として95%程度の精度で文字を認識しても、まともに読めない。アルファベット系の言語と同等になるのは当分先だろうから、これは期待できないし、人力で修正するのは青空文庫などなら別で、個人でやるには限界がある。 ということで、日本語の書籍を