まずVS 2017自体の動作がキビキビとしたものとなった。その代表といえるのが軽量インストーラーと呼ばれる新しいセットアッププログラムだ。また、これまでも完成度の高かったIDEだが、より効率的な開発を行えるような新機能が追加されている。さらにVSをAzure、VSTS、Xamarin Test Cloud、VS Mobile Centerなどと組み合わせることで、クラウドでホストされるモバイルアプリの開発、テスト、ビルド、配布、インサイトの取得からのアプリの改善といったスパイラルのスピードアップが狙えるようになるだろう。 本稿では軽量インストーラーとIDEに焦点を当て、VS 2017がどのような進化を遂げたのかを見ていくことにしよう。より詳細なVS 2017の紹介記事は後日公開の予定だ。なお、本稿ではVS 2017 Communityエディションをインストールしている。 VS 2017の軽
CodeZineでgtest(Google Test)を紹介したのは4年も前のこと。ひさしぶりにgtestのGitHubを覗いてみたらgtest 1.8.0がリリースされていました。この版の以前との大きな違いは"Mockのサポート"のようです。C++でMockを提供してくれるUnit Test Frameworkはそんなに多くはなかったと記憶しています。 Google製Mockの使い心地を試してみることにしました。 『Google製のC++ Unit Test Framework「Google Test」を使ってみる』(CodeZine) google/googletest(GitHub) Mockとは Unit Testは通常低いレイヤの関数/クラスから行われます。関数f()をテストするとき、f()がg()を呼んでいるなら、まずg()をテストして正しく動いてくれることを確認してからでない
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