携帯ネットワーク対応のiOSデバイス(iPhone、iPad Wi-Fi+3G)が、ユーザーの行動を分析できるほど詳細な位置情報を記録しているという。位置情報を研究するプログラマーのAlasdair Allan氏とPete Warden氏が、米カリフォルニアで始まったWhere 2.0で説明した。 Allan氏とWarden氏はロケーションデータを視覚化するプロジェクトを進めており、モバイルデータの活用に取り組むなかで、Allan氏がiPhone内に位置情報を記録したファイルが存在することに気づいた。データは緯度と経度にタイムスタンプが付されている。「最初はどの程度のデータなのか見当が付かなかったが、掘り起こして抽出したデータを視覚化してみたら、ゾッとするほど詳細な行動が分かるようなものだった」とAllan氏。 Alasdair Allan氏(中央)とPete Warden氏(左) 全米鉄
登山が流行っている。山ガール、女子登山、合ハイ…ファッション性も高くなり、ますます盛り上がりを見せているが、「山っていいわね」と言っているあなた! そもそも「目の前にある山の名前わかってるの?」と聞きたくなるような場面も多い。でもiPhoneがあれば大丈夫。「AR 山」を使えば、目の前にある山の情報がすべてわかってしまうのだ。 ところで、今回のレビューに関して、読者の皆さんに先に謝らくてはならないことがある。山(できれば山脈)が写った画像を掲載するつもりでいたのだが、年末は山のある場所にまったく行くことができず、カッコイイ写真が撮れなかった。すません!! ということで、味も素っ気もない写真しかないレビューになってしまったのでお許しいただきたい。 「AR 山」を起動。室内にもかかわらず2つの山情報を表示。これではどんな山かわからないので外に出てみると…ビルしか見えませんでした さて、このアプ
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