政治や社会問題に関する主張を一斉に投稿する「ツイッターデモ」について、読売新聞が昨年の注目度順に上位10件を抽出し、分析したところ、参加したアカウントの平均1割弱による投稿が、全投稿の半数を占めていたことがわかった。コロナ禍以降、ツイッターデモは急拡大しているが、一部のアカウントによる主張が増幅されている実態が浮かんだ。 【動画】「国葬反対」のデモ行進 ツイッターの国内ユーザーは、2017年時点で約4500万人。簡単な操作で投稿を拡散でき、様々なキャンペーンに利用されている。一方で、1人で複数のアカウント開設や、大量投稿もできるため、投稿回数と、実際に投稿した人の数が異なるケースも多い。
ワクチンデマを大量拡散… 謎の女性インフルエンサーは実在しない「AIアイコン」だった。ツイートには多数の不自然な点も新型コロナウイルスのワクチン接種に反対する立場から発信を続けているTwitterアカウント「南雲香織」。フェイクニュースや誤情報などの疑義言説を大量に発信しているアカウントの正体、そして目的とは。 新型コロナウイルスやワクチンに関する誤情報や、陰謀論の拡散ーー。 人々の命に危険を及ぼしかねないとの指摘もあり、世界中で問題視されている。日本でもそうした情報を発信し続けるアカウントが複数あるとみられる。 なかでも、6万人以上のフォロワーを持つ、ある「女性インフルエンサー」が、アイコンは「AI生成」されたもので実在する人物ではないことが、BuzzFeed Newsの取材でわかった。 アカウントが発信した投稿の上位ツイート6割は、誤情報などの「疑義言説」を含んだものだった。 さらに、
はじめに 私は二次創作での同人活動をしているのですが、同カプの描き手の方からトレパク冤罪をかけられました。ですが、筆を折ることなく今も二次創作を継続しています。 それで、この件何が起こっていたのかと、どう対処していったかで、今後同様の被害に遭われた方のために、記録して残したいと思います。 ※過去2本出していたnoteについては、記録として残すには和解した方の情報が出すぎているため記事を取り下げ、この1本に集約しました。また、原作様へ万が一にもご迷惑がかかることを考慮し、ジャンル等はすべて伏せ画像も取り下げています。 ※以前にアップしていたこの件に関する記事を読んで人間不信に陥ったり、SNSが怖くなったり、同人活動自体が怖くなってしまった方がいらっしゃるため、対人関係などに不安を抱えている方などは読むことをお控え下さい。 登場人物全員同カプ内の描き手です。 私…パクとされた方 A…ラレとされ
あと絶たぬ “デジタル性暴力”の実態 「性的な写真や動画を送るように言われた」 「性的な写真や動画が勝手にSNSやアダルトサイトに転載され、拡散している」 「盗撮された」 スマホやネットなどを悪用した“デジタル性暴力”の被害に遭った人から、相談が寄せられるNPO法人「ぱっぷす」。被害者に代わってネット上に拡散した写真や動画などの削除要請を行い、警察や弁護士事務所などとも連携しながら、被害者を支援する活動をしています。相談件数は、去年だけで300近くにのぼるといいます。 【被害の相談はこちらから NPO法人ぱっぷす(※NHKサイトを離れます)】 ここ数年で特に増加しているのが、10代の子どもたちからの相談です。SNS上で知り合った人にだまされるなどして写真や動画を要求され、実際に送ってしまった、さらに、「写真をばらまくぞ」などと脅されてわいせつ行為をさせられたり、無理やり性交させられた、とい
陰謀論を信じる母に悩む28歳女性に、鴻上尚史が明かした「カルト宗教にハマった友人の洗脳を解いた」過去 鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい『世間』を楽に生きる処方箋 鴻上尚史さん(撮影/写真部・小山幸佑)この記事の写真をすべて見る 写真は本文とは関係ありません(※イメージ写真/iStock) 作家・演出家の鴻上尚史氏が、あなたのお悩みにおこたえします! 夫婦、家族、職場、学校、恋愛、友人、親戚、社会人サークル、孤独……。皆さまのお悩みをぜひ、ご投稿ください(https://publications.asahi.com/kokami/)。採用された方には、本連載にて鴻上尚史氏が心底真剣に、そしてポジティブにおこたえします SNSを通じて陰謀論に傾倒するようになった母を心配する28歳女性。母を説得しても効果がなく「正直、負担」と悩む相談者に、鴻上尚史が語る「カルト宗教を信じる友人を洗脳から解い
去年からネットで広がっている「ワクチン接種で不妊になる」という、科学的根拠がないとして多くの専門家が否定している情報は、誰が広め、なぜ拡散し続けているのか。 私たちが専門家と協力してSNSのビッグデータを分析したところ、誤った情報の「拡散者」の存在と、そこにごく一部の現役の医療関係者たちが加わっていることも見えてきました。 感染拡大の不安が広がるなかで、誤った情報に惑わされないためにはどうしたらいいのでしょうか。 (フェイク・バスターズ 新型コロナワクチンと誤情報 取材班 / 総合テレビ 8月10日 午後10時 放送予定) https://www.nhk.jp/p/ts/XKNJM21974/ “ワクチンで不妊” 20万件の投稿を分析すると 私たちはまずツイッターで「ワクチン」と「不妊」という言葉が含まれる投稿を分析しました。 対象は去年12月から6月までの投稿で、リツイートを含めて約20
同じ名前のアプリが存在するが、このアイコンが今話題のクラブハウスである 利用者が急増中のSNS「clubhouse」。「音声版Twitter」と呼ばれる通り、声のみでコミュニケーションするのが特徴だ。ステイホームや在宅ワーク生活の中で、これまでもZoomやGoogle Meetを使ってきた人も多いと思うが、これらは参加者と日時をすり合わせたりする手間が生じる。ビジネスシーンで使う分には当然の手間なのだが、clubhouseを使えば「もっと気楽に好きなタイミングで誰かと雑談したい」というニーズが叶うのだ。 独自ルールが、デマの温床となる原因に⁉ アカウントを登録するには、既に利用している人に招待してもらわなくてはならない 既に話題になっているが、clubhouseには独特な利用規則がある。会話の内容を録音したりメモしたりする「記録」が禁じられていることだ。実効性があるかどうかはさておき、ここ
アル(https://alu.jp)というマンガサービスを作っている、けんすうと申します。 最近、マンガ新検索MNMという、イケてるサービスを作りました。 何かというと、マンガを入れると、読んでいる人が同じデータから、「だいたいこのマンガが好きな人はこんなマンガも好き」という、「距離が近いマンガ」を出してくれるというものです。 たとえば、「ドリフターズ」と入れると「HELLSING」「ヨルムンガンド」「ゴールデンカムイ」とでました。 お陰様で、結構バズりまして、いろいろなところで話題にしていただいたのです。 こういうの待ってたし、実際にやってみたら本当に好きな漫画ばかり出てきて精度もピカイチ。 「近いマンガ」がわかるマンガ新検索 MangaNearestMap #アル https://t.co/YoYhHttYus @alu_incより — なかみち (@shuhei_nakami) Ju
謎の訪問チャネル2019年10月17日に公開した弊社の新しいオウンドメディア『knowledge / baigie』のアクセスログを見ていて、面白い現象を発見しました。 以下は、公開日である10月17日から翌月末(11月30日)までの、約1か月半の流入チャネルのレポートです。 ベイジを知る人には、TwitterやSNSに強いweb制作会社という印象をお持ちの方も多いかもしれません。事実このレポートを見ても、オウンドメディアの流入チャネル第一位はSocialとなっています。オウンドメディアを開設してすぐ、数多くのトラフィックを獲得できたのはSNSのおかげである、ということはここからもうかがえます。 一方、通常の企業サイトでは上位を占めることも多いOrganic Searchの割合は7%前後とかなり少ないです。これはインデックスされているページ数も少なく、検索エンジンからの評価がまだ高くないた
当社は飲料メーカーです。このたび広告施策の一環として、インターネットのウェブサイトやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使って景品を提供する企画の実施を予定しており、具体的には、下記の方法を考えています。それぞれの企画について、景品提供に関する規制について教えてください。 当社商品(150円)を購入した際のレシートの写真をアップロードしたうえで当社のウェブサイトから応募した方に、抽選で5,000円相当のグッズをプレゼントする。 当社のツイッター公式アカウントをフォローしたうえで特定のツイートをリツイートした方に、抽選でハワイ旅行券をプレゼントする。 商品を飲んだ感想を、商品名のハッシュタグを付けてSNSに投稿した方に、抽選で当社がスポンサーとなっているテレビ番組にエキストラ出演する権利をプレゼントする。 設例 1.は、商品を購入した際のレシートをアップロードする必要があること
浜田 敬子 [ジャーナリスト/前Business Insider Japan統括編集長] and 西山 里緒 [編集部] Jun. 08, 2020, 02:30 PM 国内 83,688 Twitter上で名誉を毀損されたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんは6月8日、漫画家のはすみとしこ氏ら3人を相手取り、770万円の損害賠償と投稿の削除、謝罪を求め、東京地方裁判所に提訴した。 伊藤さんは2019年12月、元TBSワシントン支局長・山口敬之氏から性的暴行を受けたとして、山口氏を相手取り、東京地裁で起こした損害賠償請求訴訟で勝訴。その際の記者会見で、SNS上などで受けた誹謗中傷(セカンドレイプ※)に対しては法的措置を取ることを明らかにしていた。 ※セカンドレイプ:性暴力被害者に対して「被害者にも責任はある」と糾弾することや、誹謗中傷やデマで被害者を貶めること。 折しも、5月23日に死去し
人間である限り、妬みや嫉みといった感情と無縁で生きるのは難しいが、それを人にぶつけないように工夫して生きられるのも人間だろう。ところが、SNSでは普通の人が驚くほど簡単に人を罵り、言葉の石を投げつける。仕事や人生がいまひとつうまくいかないと鬱屈する団塊ジュニアやポスト団塊ジュニアを「しくじり世代」と名付けた俳人で著作家の日野百草氏が、ネットでの誹謗中傷をやめたいのにやめられない40代女性についてリポートする。 * * * 「私だって本当は嫌なんです。でもやめられないんです。あの人のことを考えるだけでもうスマホとにらめっこ、気づいたときにはリプ飛ばしてる、本当につらい」 電話口で話す声はとても可愛らしいのに、その内容は実にエグい。チューミンさん(仮名・ハンドルネームとも関係なし・40代)の電話口の告白は、SNS上でもう5年以上バラまいている誹謗中傷がやめられないという内容だ。つまりチューミン
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