USB Promoter Groupは9月1日(米国太平洋夏時間)、データ伝送規格「USB4 Version 2.0」を11月に開催される予定の開発者向けイベント「USB DevDays 2022」に合わせて公開することを明らかにした。 USB4 Version 2.0の概要 USB4 Version 2.0は、現行規格である「USB4(USB4 Version 1.0)」のアップデート版として登場するもので、以下の要素を盛り込んでいる。なお、通信速度は全て理論値である。 最大80Gbpsの通信への対応(Version 1.0の2倍) 新しい物理層アーキテクチャによって実現 既存の「40Gbps USB Type-Cパッシブケーブル」を流用可 新登場する「80Gbps USB Type-Cアクティブケーブル」でも利用可 通信プロトコルのアップデート(主にトンネリング回り) USB 3.2規
IntelやAppleなどで構成されるUSB推進団体のUSB Promoter Groupが、記事作成時点で最新仕様であるUSB4の次世代規格「USB4 Version 2.0」の将来的な仕様予定を2022年9月1日に発表しました。 USB Promoter Group Announces USB4® Version 2.0 | Business Wire https://www.businesswire.com/news/home/20220901005211/en/USB-Promoter-Group-Announces-USB4%C2%AE-Version-2.0 Next-gen USB promises to be twice as fast, using cables you may already own - The Verge https://www.theverge.co
米Intelや米Appleら業界大手7社が中心となるUSB推進団体、USB Promoter Groupは9月1日、次世代USBアーキテクチャである「USB4 Version 2.0」の仕様を発表した。USB5ではないが「メジャーアップデート」としており、USB4対応のType-Cケーブルで、従来のUSB4の2倍に相当する最大80Gbpsの伝送速度を実現するという。 USB規格の管轄団体USB Implementers Forum(USB-IF)による正式発表は11月のUSB DevDaysイベントの前に行う予定だ。 この高速性能を実現するために、USB Type-Cと電力供給の仕様が更新される予定という。 USB4 Version 2.0の主な特徴は、以下の通り。 既存の40Gbps USB Type-Cパッシブケーブルと新たに定義された80Gbps USB Type-Cアクティブケーブ
USB4の仕様が2019年8月に策定された。USB 3.0の仕様策定からおよそ11年ぶりの大幅アップデートである。USB4では、データ伝送速度が40Gビット/秒と、USB 3.2に比べて2倍になった。これはあくまで特徴の1つにすぎない。最大の特徴は、パソコンやディスプレー、その周辺機器などをつなぐさまざまなインターフェースを接続可能になったこと。本連載では、USB4の仕様書などを基にUSB4の特徴や実装時の留意点などについて解説する。 USB4とThunderbolt 3は似て非なるもの、PCIeはなぜオプションに? Thunderbolt 3を基にしたUSB4だが、両インターフェースには違いもある。例えば、PCI Expressへの対応に差がある。USB4の特徴や実装時の留意点などについて解説する本連載の最終回は、その違いとUSB PDとの関係を解説する。 2019.12.20 USB4
Mac MacBook Pro Apple Silicon M1 Mac Studio Most M1 Mac Thunderbolt 4 ports don’t support the 10Gb/s transfers of USB 3.1 Gen 2, show tests Pro users of M1 Macs have reported disappointing transfer speeds with external SSDs, and tests appear to show that most M1 Mac Thunderbolt ports don’t support USB 3.1 Gen 2 – which means they don’t offer the maximum 10Gb/s transfer speeds that would be expecte
2021 年のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で、いくつかの USB4 と Thunderbolt 4 対応機器が発表されました。これらの機器には、電源ケーブルや乾燥材などが(あたりまえのように)同梱されていただけでなく、様々な疑問も同時に提供しました。たとえば「Thunderbolt 3 と Thunderbolt 4 の違いは?」、「将来的に、Thunderbolt 4 と USB4 のどちらが生き残るのか」といった質問です。このブログ記事では、これらの新しいプロトコルの差異や共通点についてまとめていきます。 現在私たちは、USB4 と Thunderbolt 4 についてより深い技術的な分析に取り組んでいますが、その間にここで、これら新しいバージョンと前バージョンとの差異、高レベルの比較や概要を提供したいと思います。 まずはこれまでの USB の歴史を見てみましょう
レポート Zen 3+の改良点やGPUの詳細 - Ryzen 6000 Series Mobile Processor Deep Dive 既報の通りAMDはRyzen 6000 Series MobileをCESで発表したが、搭載製品の出荷が2月になるというだけで詳細は未公開であった。ただそろそろその搭載製品の出荷時期が迫ってきたのであろうか? もう一段細かい情報が公開されたので、これをご紹介したいと思う。 まずRyzen Series 6000 Mobileのラフな特徴がこちら(Photo01)。システム構成がこちら(Photo02)である。基本的にはRyzen 5000 Series Mobileの構成に近いが、個々の要素ブロックがRefineされており、別物に近い。実は一番の相違点はGPU(Vega→RDNA2)ではなく、メモリ構成が2×DDR4/LPDDR4x x64から4×DD
Dell has announced a new desktop Thunderbolt 4 dock that sports an unusual modular design that adds a layer of future-proofing absent from most competitors. Dell has announced a wide range of desktop peripherals including two new hub monitors and a conferencing soundbar that are aimed at enterprise and workplace customers, but one particular new product might be a good fit for photographers workin
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