サッカーに関するvere_bのブックマーク (3)

  • 楢崎正剛が現役引退を決めた理由。「これでは、ダメ。ダメなんよ」(西川結城)

    42歳のベテランGK。日本代表としてW杯に4大会連続出場し、J1リーグでは歴代最多となる631試合のピッチに立ってきた。リーグ制覇を果たした2010年には、GKとして初の年間MVPにも輝いた。 あらためて、経歴を記す必要などないかもしれない。日を代表する偉大なGK、楢崎正剛。2019年1月8日に、現役引退を発表した。 「なんか、今日いざ発表したら、『辞めたんや』という実感が湧いてきた。だって、ニュースに俺の名前がバンバン出てくるからね」 電話の向こう側で、いつもの関西弁混じりで笑っていた。レジェンドの引退が報道されるのは当然。こんな時でも自分を謙遜するように自虐ネタを発してくるあたりが、彼の性格を表している。 自分は二の次。決して、自らを誇示することはしない。楢崎らしさに溢れていた。 奇しくも、日本代表で長く共に戦ってきた盟友と、同じタイミングでの引退発表となった。 「佑二と話したのは年

    楢崎正剛が現役引退を決めた理由。「これでは、ダメ。ダメなんよ」(西川結城)
  • 原口元気には“アニキ力”がある?宇佐美の次は浅野拓磨を刺激中。(了戒美子)

    もしかしたら、原口元気には“アニキ力”があるのではないか。 そんな思いが浮かび上がったのは昨季のことだった。 今年1月、原口がフォルトゥナ・デュッセルドルフに移籍するやいなや、宇佐美貴史は調子を上げた。後日になって「元気くんが来たから、調子良くなったって書かんといてくださいよー」と宇佐美人から言われたが、実際にリスペクトの言葉が口をついてきたことは以前のコラムでも書いた。 4戦連続得点を決めるなど結果もついてきたことで、宇佐美の表情も一気に明るくなった。そして2人そろってロシアW杯にも出場した。 浅野が口にした原口の存在感。 それから数カ月、原口元気に“アニキ力”があると確信したのは、8月11日のことだ。ハノーファー対アスレティック・ビルバオの親善試合後、今季からチームメイトとなった浅野拓磨が、こちらが尋ねていないのに原口から受けている影響について話し出したからだ。 原口は仲間の中でアニ

    原口元気には“アニキ力”がある?宇佐美の次は浅野拓磨を刺激中。(了戒美子)
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    リカルド・セティオン●文 text by Ricardo Setyon 利根川晶子●翻訳 translation by Tonegawa Akiko 「このW杯で最高のサプライスは、まぎれもなく日だ!」 メキシコ・アステカTVの名物アナウンサーは、日対ベルギー戦の中継でそう興奮気味に叫んでいた。 「実をいうと大会前は、そのポジションはアイスランドのものだと思っていたんだ。人口30万人ちょっとの国がW杯に出場するなんて、まさにシンデレラストーリーだからね。きっと何か奇跡を起こしてくれると思っていた。しかしふたを開けてみると、アイスランドは期待したほど魅力的なサッカーを見せてくれなかった。その代わりに、世界を楽しませてくれたのが日だ」 アナウンサーはそう続けた。 相手は10人であったとはいえ、初戦のコロンビアに勝利し、グループリーグを突破。なにより後にブラジルの夢も打ち砕いた黄金世代のベ

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