市場縮小に歯止めがかからない出版業界にあって、異例の書店が東京・六本木に開業した。映画館や博物館のように入場料を徴収し、「本を選ぶ豊かな時間」を過ごすための様々な付加価値をつけた新たな取り組みだ。雑誌や書籍の売り上げ減少で書店の閉店が相次ぐ中、単に本を売るだけの店舗ではなく体験型の施設として注目を集めている。コーヒーと煎茶が飲み放題うたい文句は「本と出会うための本屋」。青山ブックセンター六本
もうすっかり雪山から離れてしまったが、1990年代前半から、しばらくスノーボードの世界に関わった。90年代半ばからは例年3月に開催されるスノーボードの全米オープンを毎年取材。ハーフパイプで五輪2連覇中のショーン・ホワイトがまだ幼い頃、大会開始前にポーチャー(コンテストには出場していないが、余興的に滑走を許される選手)としてパイプを滑っていたことも覚えている。■厚い壁に跳ね返され続けた日本勢あの
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