アメリカ・ネバダ州ラスベガス中心部で、また銃の乱射事件があった。 犯人で死亡したスティーブン・パドック容疑者(64)は 59人を撃ち殺し、527人を負傷させた。 地元住民は衝撃を受けているそうだが、 アメリカでは、銃の乱射事件は過去に何度も起こっている。 銃社会のアメリカで、いつかこの日がくる事を予感していたはずだ。 -------------------------------------------------------------------- 乱射事件のあった翌日、銃販売店ではライフル銃などを 物色する人で混み合っているそうだ。 そして人々は、自分の身は自分で守らなければと、銃を手にする。 この段階で、もはや思考停止状態だ。 一体、自分の身は自分で守らなければと、銃を手にする理由はあるのか? 銃は、私やあなたを破滅に導く道具ではないだろうか? ------------------