全国学力テストの都道府県別平均点数と相関するものをまとめます。 正の相関 持ち家率 可処分所得* 中学教員の校務用コンピュータ整備率* 自民党得票率 負の相関 給食費未納率 失業率 公明党得票率 相関なし 日教組候補得票率 民主党得票率 可処分所得はオタンチーさんのブログより http://ottanti.at.webry.info/200810/article_13.html 中学教員の校務用コンピュータ整備率は奥村先生のブログより http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/blog/node/2284#comments 相関係数とp値の計算はすべてエクセルの「データ分析―回帰分析」を使いました。 Kendallの順位相関とか私には無理です。 持ち家率との散布図。 なかなかビューティホーだと思う
はじめまして (kenovs) 2009-11-04 00:14:06 はじめまして。 教育問題に興味があり、将来(教職も含め)公務員になるか民間企業に就職するか迷っているゆとり世代の大学一年生です。つい最近このブログを見つけ、勉強させていただいてます。 前半の話はあまり理解できませんでしたが、屁理屈でもとりあえず筋さえ通っていれば許されるという風潮はおかしいとしかいいようがないと思います。 ところで教育の質を高めるにはとにかく教員の地位(給与の面も含めて)を引き上げるために国庫負担を増やすしかないと思っているのですが、これについて何かご意見をいただけないでしょうか。 長文失礼しました。 Unknown (madographos) 2009-11-04 20:54:47 >kenovsさま。コメントありがとうございます。「教員の地位(給与の面も含めて)を引き上げるために国庫負担を増やす」と
帝国の条件 自由を育む秩序の原理 作者: 橋本努出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2007/04/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 46回この商品を含むブログ (31件) を見る この本のなかの橋本努の意図は、通俗的なネオコン・ネオリベ批判を退け、 「洗練されたネオコン」+「洗練されたネオリベ」=「良い帝国」という言説を形成することだ。 言うまでもなく、近年ネオコンとネオリベは大変に評判が悪い。 ここ二十年間のアメリカ一極支配を支えてきたこの政治的・経済的思想は、 アメリカのアフガン・イラク統治の失敗とサブプライム・ローン・バブルの破綻によって、 もはや時代遅れになったと一般的に考えられている。 しかし、橋本はこの思想的潮流に対して異を唱える。 果たしてネオコンやネオリベとはそれほど簡単に批判に敗れてしまう思想であろうか? 否、ネオコンやネオリベはもっと深く、現代社会に生き
Rちゃんのお母様A子さんは現在ヴィヴァルディの協奏曲イ短調1楽章を練習している。 もともと、ヴァイオリンはずっとやりたかった楽器だそうで、だからとても熱心に日々お稽古している。 教則本についてくる模範演奏CDも、BGMのように毎日熟聴しているようである。 ある意味最初の難曲な上に、今までにない長尺な曲なので、練習にも今まで以上に熱が入る。 来る日も来る日もビバルディaモール。 Rちゃんは、もともと非常に耳のよろしいお子で、しかも男の子にしては声帯の調節機能の発達もかなり早めで、前からお母様の演奏に合わせて軽々と3オクターブ近くの音域をほぼ正確な音程でハミングしたり、お母様のミストーンを「あー、音ちがうよぉ~」などと無邪気に鋭く指摘したりして、お母様の闘志に油を注いできた。 今日も大声で歌い、A子さんのレッスンに乱入したRちゃんだったが、レッスン終了後、A子さんが、最近Rちゃんはヴィヴァルデ
0.本文に入る前に 最初にお断りをします。この記事では、直接的な性暴力の被害経験の触れています。性暴力についての記述を読んだときに、気分が悪くなったり感情がセーブできなくなったりすることがあります。被害経験がある人はもちろん、そうでない人もご注意ください。(そうした記述を、身を守るために読まない、という選択もあるべきだと、私は思っています) 次に上記以外の理由で読む気がない人向けに、結論を書いておきます。 【結論】 性暴力において、被害者を出さないための、決定的な方策はいまだみつかっていない。他者と信頼関係を結ぼうとする中で、加害者は被害者に性暴力をふるう。加害者が性暴力という行為に至るメカニズムは、判明していない。他者とのつながりを求める限り、親密な関係におけるレイプは、防ぎきれない。だが多くの人々は、他者との親密な関係を拒絶することを、選ばないだろう。そこで、性暴力の危険性を認知しなが
高校教師らで作る「日本高等学校教職員組合(日高教)」が28道府県の403校を対象にアンケートを実施したところ、不況による就職難で、就職をあきらめて進学希望に変えた生徒がいると回答した高校が、半数以上の219校を占めたことがわかった。 変更した生徒は843人に上る。 403校の内訳は普通科178校、職業学科155校、定時制・通信制58校など。来春卒業予定の高校生の就職活動について、10月末時点の状況をまとめた。 日高教によると、不況時には進学をあきらめる生徒が増えるのが通常だが、今回の調査では、進学から就職に変更する生徒がいた高校は145校で、生徒数は351人にとどまった。現場の教師からは「経済的理由で就職希望だったが、求人が少なく、学費を必死に工面して専門学校希望に切り替えた」「求人が3分の1しかなく、進学に変える生徒が出ている」といった声が寄せられているという。
⇒http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20091206/p1 ⇒http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20091206/p2 何から書いたらよいものか。いや、hokusyuさんに対してということではない。むろん批判でもない。 「獣」などいない。社会化された悪意に基づく人間のあまりに人間的な行為と、それによって裁かれる者しかない。そして、そのような者をもってして「獣」のレトリックを週刊新潮誌上で用いる――社会化された悪意に基づく個人の暴力を「獣」という「男性の本性」へと手間味噌に変換する――高名な作家先生がいる。その社会化された悪意がある。そういう話。そのような構造とその問題の話。その、理不尽極まりない暴力の話。それがなぜここまでこじれるか。この件について言及した人の中で、渡辺淳一の発言それ自体に同意した人を私ははてな界隈で見たことがない。 少な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く