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ブックマーク / font-da.hatenablog.jp (3)

  • 性暴力は自衛可能か? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    0.文に入る前に 最初にお断りをします。この記事では、直接的な性暴力の被害経験の触れています。性暴力についての記述を読んだときに、気分が悪くなったり感情がセーブできなくなったりすることがあります。被害経験がある人はもちろん、そうでない人もご注意ください。(そうした記述を、身を守るために読まない、という選択もあるべきだと、私は思っています) 次に上記以外の理由で読む気がない人向けに、結論を書いておきます。 【結論】 性暴力において、被害者を出さないための、決定的な方策はいまだみつかっていない。他者と信頼関係を結ぼうとする中で、加害者は被害者に性暴力をふるう。加害者が性暴力という行為に至るメカニズムは、判明していない。他者とのつながりを求める限り、親密な関係におけるレイプは、防ぎきれない。だが多くの人々は、他者との親密な関係を拒絶することを、選ばないだろう。そこで、性暴力の危険性を認知しなが

    性暴力は自衛可能か? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 2009-08-31

    はじめに公開した上の記事で、私はバブル世代と団塊ジュニア世代を混同して書きました。コメント欄でご指摘いただきましたので、修正しました。*1 *1:頭が煮えた記事になっておりました。失礼しました。 上野千鶴子の「おひとりさまの老後」が売れている。 おひとりさまの老後 作者: 上野千鶴子出版社/メーカー: 法研発売日: 2007/07/01メディア: 単行購入: 13人 クリック: 480回この商品を含むブログ (176件) を見る上野さんは、団塊の世代の女性たちに、自らの貯蓄を子どもに残すのではなく、老後生活へと投資すべきだという。認知症になり、自己決定が難しくなる状態になる前に、介護施設や高齢者向けの賃貸マンション移住することを勧める。上野さんは、子どもから介護されることへの期待をやめ、介護サービスのよりよい消費者になることが必要だという。「おひとりさまの老後」はベストセラーとなった。

    2009-08-31
    vertvertvert
    vertvertvert 2009/09/02
    上野千鶴子って、立ち位置がその時しかないというのか、「限界」がはっきり見える様な気がする。
  • 新しい哲学のために - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    昨日、応用哲学会(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jacap/index.html)に行ってきた。参加したのはワークショップ「生命の哲学の可能性」(品川哲彦、森岡正博)とシンポジウム「これが応用哲学だ!」(伊勢田哲治、茂木健一郎、森岡正博、戸田山和久)である。森岡さんの話が聞きたいと思っていたし、有名人の茂木さんの話をミーハー心で聞きたいとも思っていたし、真面目に「応用哲学という分野について知りたい」と思っていたので行ってきた。内容は、後日、youtubeにアップロードされるらしいので、詳しくは書かない。 雰囲気は、スーツの人も少なく、自由な発言が促される雰囲気だった。社会的な現実問題に直面し、そこから思考を始めようとする哲学を目指す人が多いようだ。社会学と哲学の間で揺れる(私のような)若者が集う場所になるのかなあ、などと思っていた。特に、シンポジウムの伊勢田さんや森岡さん

    新しい哲学のために - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
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