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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/ululun (4)

  • そんなんじゃクチコミしないよ。 - 煩悩是道場

    smashmedia河野さんのウエブログから、ウエブ上に於けるマーケティングの部分を抜き出し、整理をした一冊。「buzzは金では買えない」など、その発言は誰に遠慮をする事のない河野さん流のブログマーケティングに対する音であり、ブログマーケティングを闇雲に信頼してはならないと警鐘を鳴らす一冊となっている。 ブログ、という事で読み覚えのある記事も多かったけれど、時系列ではない並べられかたをしていて、その並び方、エントリの選ばれ方に「河野さんが伝えたい事」が潜んでいるのかな、と思った。ので、凄く長いけど、目次の紹介。 第一章 インターネット「真価」論 01ネットクチコミでバカ売れの"ウソ"  ・インターネットとはなんなのか ・インターネットの現実 ・ウェブサイトを作っただけでは誰も見ない  ・有名(?)なネットキャンペーン  ・ブログパーツを配布してどれほどの効果があるのか  ・インター

  • ノブオxダニー ブロゴスフィアのアツい恋 - 煩悩是道場

    ネタ ブロゴスフィア。それは男達が激しく、時にはアツく、お互いを激しくディスリスペクトしながら「それでも俺の事が好きか?好きなんか?」と愛情を確かめ合う場所である。今日もそんな男達の熱情が迸る− 男は「ダニー」の愛称でその世界に知られていた。腕っこきの技術者としてその名を知られ、若い頃からその才能で一目置かれた存在だ。誰もが知るあの会社の前身となる企業の最高技術責任者だったが、今は書評家としてその名を知らぬ者はいない。ダニーの事はブロゴスフィアにいる男なら誰でも知っている。ダニーに抱かれたい。ダニーに愛されたい。ダニーを強烈にDisって愛を確かめたい。それはブロゴスフィアにたむろする男達であれば一度は思う事だった。 ノブオもまたダニーにひそかな恋心を抱く一人であった。大学教授でありながらブロゴスフィアに出入りしているのもさることながら、通名で呼び合う事の多いブロゴスフィアという場所で「自分

    vestigial
    vestigial 2008/02/11
    ブログ界のモテカワガールhasigotanとご両人の3Pを是非見てみたいです。
  • 夕凪の街桜の国 - 煩悩是道場

    物語は原爆が落とされてから十年後の広島から始まる。漫画では、あまり読む事の無い広島弁で書かれたネーム(セリフ)と、全てがフリーハンドで描かれた独特の柔らかなタッチが醸し出す何処か平和な、そして情緒感溢れるその世界は、主人公の背負った過酷な運命を鮮やかに読者の目の前にすぱりと切り取って見せてくれるだろう。 みなもと太郎氏をして「マンガ界この十年の最大の収穫」と言わせるだけの傑作、いや怪作と言っても過言ではない。原爆や戦争を取り扱った漫画は沢山あると思うが、それらとは全く違う視点で描かれた作品でありながら「生きること」の意味を深く読者に問いかける一作となっている。読んで暫く心臓がどきどきしていた。それくらい凄かった。二つの時代を生きた二人の女性を通して語られる物語の向こうにあるものを、是非体験して頂きたいと思う。 夕凪の街桜の国 こうの 史代双葉社840円Amazonで購入 書評/歴史・時

  • 頑張ることと、生きていく権利と、お金を稼ぐことは全部異なる - 煩悩是道場

    社会私たちには生まれた瞬間から生きていく権利が保障されています。生きていく為に働くなんて馬鹿げた話だし、頑張らなければお金を稼げないなんていうのも嘘なんです。なんだか日全体が豊かになったような気がして人並みの生活を送るくらいなら頑張らなくても可能、という勘違いがまかり通っているのですが、そんなわけない。古来から、頑張らないと人並みの生活など送れないのです。格差社会の元凶は、我々の世代が、個性とか、趣味とか言って騙されて、頑張るのはアホだと思い込まされたことにあります。人間頑張らないと暮らしていけないのですよ、来。novtan別館 - 格差社会の原因なんて、みんなとっくに気付いているよね生活保護すら需給できなかったり朝から晩まで働きづめでも月収十万にも満たない給与しか貰えない人の前でも「おまえは頑張ってないからそれだけの金しか貰えないんだ。頑張らないおまえは氏んでしまえ」と言えるんですか

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