2016年2月10日のブックマーク (3件)

  • ラスタファリアンの オーガニックなライフスタイル

    ジャマイカでは、オーガニック農業が議論と注目の的だ。料品はアメリカからの輸入に頼る煌びやかなイメージの海岸リゾート地で、無農薬のジャマイカ作物を育てる農業経営者になるのは非常に難しい。 しかし、島中の農業経営者、シェフ、活動家たちがラスタファリアニズムに則ったアイタル農法を開発し、彼らはフルーツや野菜をメインにした新しい生活を提示している。 「ジャマイカ人の1/5は農業に従事している」。 島の胃袋として知られる、ドゥール氏が所有するペドロ・プレインズにある農場の油断したら転げ落ちそうな急勾配を登りながら、彼が教えてくれた。彼は実名を伏せている。「その方がかっこいい」から偽名を使うそうだ。 ドゥールを訪ねた理由はいくつかある。まず、彼の料理は、キングストンにとどまらず、ブルックリン、ロンドンでもすこぶる評判が良い。 バター、にんにく、シャロット、シバフタケのスライスを添えてローストしたパ

    ラスタファリアンの オーガニックなライフスタイル
    vicejapan
    vicejapan 2016/02/10
    【再お届け:夕飯編】ラスタファリアンのオーガニックなライフスタイルー日替メニューはナッツのスープ、ローストガーリックキャラル、カレー味のアキー、豆とキャッサバのシチュー、ヤムイモの……
  • 『TOO HARD』はその名の通りブルータルな女子スノーボード・チーム ③ -最終回-

    TOO HARD(トゥーハード)は、数少ない女性スノーボード・チームの一つ。決して卓越したテクニックを披露しているわけではないが、彼女たちを収めた映像は、世界中で大きな話題を集めてきた。なぜならTOO HARDは「チョー過激」だから。 彼女たちの舞台は主にストリート。階段、手摺り、柵などをボーディングする。そしてぶつかる。落ちる。跳ね飛ばされる。体は縫合された傷だらけ。脳震盪でドクターストップ。大会には出ないからスポンサーもつかない。っていけないからウェイトレスでも植木屋でもなんでもやる。そんな過酷な状況でも、彼女たちは自ら過激を選ぶ。 「普通の人にはなりたくなかった。普通の仕事をして、社会の一部になるのは嫌だった。なりたいのはスノーボード選手。贅沢できなくてもかまわない」 酒、タバコ、音楽を片手に、転んでも、倒れても、痛くても、滑り続けるTOO HARD。その魅力をレポート。全3回。

    『TOO HARD』はその名の通りブルータルな女子スノーボード・チーム ③ -最終回-
    vicejapan
    vicejapan 2016/02/10
    『TOO HARD』はその名の通りブルータルな女子スノーボード・チーム:最終回「完治するかどうかはわからないけど、スノーボードを諦めることはできない。常に上を目指したい」
  • アレッポの生霊① シリア反体制派の素顔 

    ダーイッシュ(自称イスラム国)がメディアを賑わせるせいか、ムスリム=テロリスト、という観念図式が着々とわれわれのあいだに浸透しつつある。 様々なムスリム組織、団体がダーイッシュを否定するも、日々われわれの目に飛び込んでくるダーイッシュの蛮行により、彼らの声明はどこかに追いやられてしまう。そんな状況に抗うべく、ダーイッシュでもアサドの犬でもない、シリア反体制派の日常を紹介したい。 ダーイッシュや世界中に散らばる過激派武装集団と、映像中に登場するムスリムの信仰心が全く異なるのは一目瞭然だ。今の中東を理解するために、わかるはずのないイスラムの教えを求めて、便所紙にもならないような『猿でもわかるイスラム教入門』『30秒でわかる中東情勢』などといった駄のページを捲る必要はない。映像中に登場する気さくなムスリムたちをご覧いただければ、まずムスリムに対する偏見も、少し解れるはずだ。ジェニファー・ロペス

    アレッポの生霊① シリア反体制派の素顔 
    vicejapan
    vicejapan 2016/02/10
    【自薦名作劇場:シリア編】シリア政府が拘束者を皆殺したと、国連の調査委員会が発表しました。現在のシリア情勢はどうなっているのか。こちらのシリーズ(計5回)も改めてご覧ください。