ハイチの大地震発生後、無線通信事業者であるTrilogy International Partners, LLCの災害リカバリーチームがいち早く現地に駆け付け、携帯電話ネットワーク復旧に尽力していたそうだ(プレスリリース(PDF)、本家記事より)。 地震発生後、現地従業員はスタッフや建物の安全を確保し災害リカバリープランを実施、サービスの復旧に成功したとのこと。また、Trilogy Internationalおよび Voila(ハイチの携帯電話キャリア)の災害リカバリーチームも数時間後には現地に到着し、本格的な復旧作業に着手したという。 従業員の安全を第一に置きながらもその後も復旧作業は続き、14日付のプレスリリース(PDF)によると基地局の 7割を稼働させることに成功し、残りの基地局も現地メンテナンスチームと共に復旧作業が行われる予定となっているそうだ。また国際電話サービスの復旧にも成功