マインツのクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラルマネジャー)が、日本代表FW岡崎慎司に対するレスター・シティからの獲得オファーを断ったことを明かした。同GMは、ドイツ『アルゲマイネ・ツァイトゥング』で、穴を埋めるFWを探すにあたって「リスクが大きすぎる」とコメントしている。 ハイデルGMによると、レスターは昨年の夏にも岡崎の獲得に具体的な動きを見せていたが、今月の移籍市場で再び動き出したようだ。しかし同GMは、レスターから提示された移籍金1000万ユーロを上回る条件を拒否したという。 「人々はいつも、彼を売って1200~1300万ユーロをもらえば良いと話す。だが、シンジのようにゴールを決めてくれることを保証するフォワードは見つけられるはずがない。我々にとって、リスクが大きすぎる」 マインツは12位でシーズンを折り返したものの、勝ち点は18で、降格圏との差は1ポイントという状況。残留争いを見