LTE-M(Cat.M1)は、省電力ながら即時性、信頼性に優れた既存の4G LTEの携帯電話通信網を利用するLTE標準規格で、基地局をまたいで通信できるモビリティ性能をはじめ、省電力技術eDRX(extended Discontinuous Reception)とPSM(Power Saving Mode)によって、より消費電力を抑えられるため乾電池でのデバイス駆動が可能で、客先環境でのアセットトラッキングや野外での環境センシングといった用途での利用が期待される。 今回、提供を開始した「plan-KM1」では、KDDIが提供するLTE-Mネットワークを利用し、従来の「SORACOM」サービスと同様に「SORACOM」のユーザーコンソールからデータ通信SIMカードを1回線から購入して、ブラウザ操作のみで利用を始められる。 1回線(SIM)あたりの料金(いずれも税別)は、契約事務手数料が150
![ソラコムのIoTプラットフォーム「SORACOM」がセルラーLPWAに対応、データ通信サービス「SORACOM Air for セルラー」でLTE-M(Cat.M1)が使える「plan-KM1」の提供を開始:CodeZine(コードジン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/203347a4c3379cfa359cbf06982c19df35390c05/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F11111%2F11111_og.png)