Viは、UC Berkeley の William Joy が作ったエディタで、UNIXで広く使われています。viは通常のエディタと異なり、モードを持っています。このため、使いにくいという印象を与えがちで すが、このモードに慣れることができれば、もう一端のvi使いです。慣れるのに相応の時間はかかりますが、Vi使いの魔法のようなエディタ操作で、目を見 張るほど高速に文章を編集できるようになります。 ここでは、Viを改良したVimの使い方を紹介します。 Vimには、モードという概念があります。Vimを起動するとノーマルモードと呼ばれるモードになります。ノーマルモードは名前の通り、Vimを操作して いる際に基本的なモードになります。このノーマルモードでは、主にカーソルの移動、文章の削除、他のモードへの移行を行います。 ノーマルモード中に「i」や「a」を押すと挿入モードに移行します。挿入モー
GTD始めました 巷でGTD管理が云々とかが話題になっていたのは以前のお話ですが、今更ながらボクもGTD導入しました。ボクのGTD環境の纏め。 ただし、"Vim + Dropbox + tmux"環境下です。 (Emacs + Dropbox + Screenなどでも可。) GTDって何?3行で。 タスクリストを纏めろ 2分以内にできることは今やれ 2分以内にできないことは分類分けしろ 自分の例で図示とこんな感じ。 Before 今までは何を何時やるかが纏まって上煩雑、記憶頼りが多い面もあったが... After 頭の中のタスクリストは全てgtd.txtファイルに移すようにすることで、gtd.txtを見ればタスクはわかるわかるように メリットとデメリットは大雑把だけどこんな感じ メリット GTDリストを見れば何をすれば一目で分かるので楽 タスクが可視化されている為「次何をやるんだっけ...
Vimをお使いの皆さん、こんにちわ。 Vimを使って日本語のコメントやドキュメントを書かなきゃいけな人をいつも悩ますのが、IMEのモードの問題です。 (IMEオン, IMEオフ) x (挿入モード, コマンドモード, ビジュアルモード) の、この全6パターンを意識しながら操作するのは非常に間違いやすいです。特に日本語を挿入モードで書いたあと、コマンドモードに抜けるとよくIMEがオンになっていて、あうぅ。。とよくなってしまう。 KaoriYaさんのMacVimやGVimを使っている方は幸せです。 set imdisable という設定をvimrcに書く手があります。これで挿入モードから抜ける際、入る際に必ずIMEがオフになります。 問題は、コンソールやiTermなどからSSHを介してサーバー上のVimを使っている場合です。この設定が効きません。そりゃ普通はサーバー上にIMEはありませんので仕
ちょっと前から名前は見かけていたんだけど、何をするプラグインなのかよく分からなくて見送っていた。Twitterでもつぶやいたけど、もっと早く導入しておけば良かったと、ちょっと触ってみただけで思った。 unite.vim - Unite all sources : vim online どんなことができるかについては、作者さんが公開しているこのプレゼン資料がわかりやすい。このプラグインについてほとんど知らない自分が、前述のプレゼン資料を読んで、18ページ目に書かれている:Unite buffer file file_mruを実行してみて受けた印象は、 Vim用のコマンドラインランチャー(Windowsで言えばfenrir、Macで言えばQuicksilver)のようなもの ってかんじ。でも、色々なブログでの紹介を見ていると、ランチャー機能だけにとどまらずかなり広い操作をカバーしており、拡張性
前々から書いてみようと思っていたunite のsource。 現在編集しているファイルから関数を定義している行を抽出し、そこにジャンプできるものを書いた。 uniteソースの書き方 unite、vim、source、書き方、 とか調べたら結構出てきた。 あと、unite.vimのデフォルトソースとか参考になった。 使い方 プログラムのファイルを開いた状態で、 vimのコマンドに以下を入力すると。 :Unite get_function こんな感じで表示される。 Sources: get_function > - 13 public function executeIndex(sfWebRequest $request) - 21 public function executeShow(sfWebRequest $request) - 27 public function executeNe
emacsでいうanything.elのvim版がUnite.vimです。これは、開いているバッファの一覧やヤンク履歴が見れたり、ファイルエクスプローラ的な使い方もできる大変便利なプラグインです。インストール方法などはBundle使ってたりするといろいろ違うので自分の環境に合うインストール方法を選択してください。 ここでは、最小限の設定でUnite.vimの恩恵を受けるための方法を紹介します。 バッファ一覧を表示するバッファ=今開いているファイルの一覧を表示するショートカットを設定します。 " バッファ一覧 noremap <C-U><C-B> :Unite buffer<CR> この設定をすると、[Ctrl+U][Ctrl+B]を押すことでさらっとバッファ一覧が表示されます。もちろん、表示されたバッファ一覧は上下キーで選択し切り替えることができます。 現在のバッファがあるディレクトリのフ
unite.vim 使ってる人はみんな似たことやってるんじゃないかと思いつつ…… 現在編集中のファイルが所属するプロジェクトのトップディレクトリ*1を起点に unite.vim で file_rec する設定。([unite] は unite.vim に割り当てている prefix) これで、[unite]p とやると、プロジェクトのファイル一覧がずらずらと出てきます。後はキーを二三叩いて unite.vim おなじみの絞り込みを行えば、瞬時に目的のファイルを選択できます。 nnoremap <silent> [unite]p :<C-u>call <SID>unite_project('-start-insert')<CR> function! s:unite_project(...) let opts = (a:0 ? join(a:000, ' ') : '') let dir =
unite.vim / doc / unite.jax 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120
VimのUniteプラグインで、ファイル、バッファ、レジスタ、ブックマークを管理する方法を紹介します。 この記事を読んで、できるようになること vim上でディレクトリを移動し、ファイルを開くことができる。最近使用したファイル一覧から、ファイルを開くことができる。現在開いているバッファを一覧表示し、バッファを開いたり、削除することができる。レジスタの情報を一覧から選択し、貼り付けることができる。ファイルやフォルダをお気に入り登録し、お気に入りから目的のファイルを開くことができる。 目次 環境 uniteとは uniteのインストール vimrcの設定 uniteの操作方法 現在開いているファイルのディレクトリ下のファイル一覧を表示 最近使用したファイル一覧を表示 バッファ一覧を表示 レジスタ一覧を表示 ブックマーク一覧を表示 環境 検証した環境は下記の通りですが、MacやLinuxでも同じ設
転載元 https://gist.github.com/669964 gistの中に埋もれているのは勿体ないので転載しました。 作者はujihisa氏。 ちなみに、私はLv10……でいいのか。 元ネタ:Vim使いのレベル10 http://vim-users.jp/2010/01/vim-10-levels/ Lv1 Uniteを使うため、他のエクスプローラ系ツール(※1)の使用をやめた。Unite公式ヘルプを読み終えた。 Lv2 単に:Unite file_recするだけの生活をやめ、他の豊富なsourceを同時に使うことに自己陶酔する。 Lv3 自分でインストールしたUniteプラギンの数が5を越え、ダメプラギンはすぐに判別できるようになる Lv4 自分で作ったUniteプラギンをunite.org(※2)でリリースし、何人かをLife Changingさせる Lv5 他のアプリケーシ
ここでいう「アウトライン機能」とは、極々大雑把に、「ファイルの見出し一覧的なものを表示する機能」および、「見出し一覧から項目を選択することで該当個所へジャンプできる機能」、ぐらいの意味です。(世間一般において「アウトライン機能」といった場合にこれで通用するのかは自信がないので、そこは適当に) ファイルタイプごとに設定されたパターンにもとづいて見出しを抽出し、それでファイルのアウトライン表示をやる機能を前々から欲しいと思っていて、はてさてプラグインを探そうか、それとも :grep でやろうか*1と思っていたところ、id:thincaさんによる以下のエントリがタイムリーヒット。 簡単な unite の source の作り方 - 永遠に未完成 ここから簡易的なアウトライン機能までもう少しですよね。ここに、ファイルタイプごとに設定されたパターンにもとづく見出し行の抽出(フィルタ)を加えて候補を絞
Shougo さんの unite.vim がかなり便利。 unite 自体に関する説明は省略するとして*1、特に unite#set_substitute_pattern() を使うといろいろできる。ので、私の unite の設定の中にある unite#set_substitute_pattern() に関する部分を晒してみる。 unite#set_substitute_pattern() について簡単に説明 フィルタリングのための入力文字列を内部で置換するための設定。 これはバッファ名毎に設定できる。バッファ名は :Unite で起動するときに指定できる。 例えば、デフォルトではバッファ名 "files" には先頭の ~ を $HOME に置換する設定がされている。なので、 :Unite -buffer-name=files file のように起動して ~ と入力すると、内部的には $H
fuf から unite.vim に乗り換え。netrw から vimfiler.vim へ。 会社で使いながら色々メモってたんだけど、持って帰る(evernote に貼り付ける)のを忘れてしまった。思い出しながら家で触ってみる。 一番気になるのが軽さ。 Windows + kaoriya 版 gvim と mac + MacVim で、天と地ほどの差がある(マジで)。 MacVim の方が 何倍も軽い。何でだろう。Windows は Pentium4 3.2GHz で、Mac は Core2Duo 1.6GHz。どちらかが飛び抜けて早いとも思えないし遅いとも思えない。Core2 のおかげにしては違いがありすぎる。 gvim だと mru_file で歴が 30 ぐらいで怪しくなって、g:unite_update_time を 1000 にして良くなった。その後、100 ぐらいになると一覧
みなさんVim使ってますよね ここのとこ, もう半年ほど何もカスタマイズせずに同じ環境で使い続けたんですが, たまにはなにか変えてみようかなと思いました そこで見なおしたのはステータスラインです ずっと長いこと次のようなステータスラインを用いていました set statusline=%{expand('%:p:t')}\ %<[%{expand('%:p:h')}]%=\ %m%r%y%w[%{&fenc!=''?&fenc:&enc}][%{&ff}][%3l,%3c,%3p] あまりこれといった工夫もありませんが, 長いこと快適に使っていたのでそんなに酷いものではないでしょう... ですが今日, Powerlineを入れてみました 使い始めてそのかっこよさに惚れました... 今までなんとなく避けていたのが勿体ないですね... github(https://github.com/Loka
Posted on January 31st, 2010. I spend a lot of time in a Terminal window at a command line. Up until about a month ago I was using bash for my shell. I decided to try switching to Zsh after hearing a lot of good things about it and I'm very happy with the change. A few days ago I tweeted my current Zsh prompt and the general response was: "Cool, but how did you do it?" I promised to write more abo
It all started out innocently enough. You experimented with it once or twice in your first year of college, but Nano and Pico were easier—closer to what you had already been using during high school on the Windows machines and Macs. But as time went on and you got more experience under your belt in the college-level computer science courses, you started to notice something: All of the really great
僕はVimを使うまでは秀丸エディタを長いこと使用していました。両者の間に設定の項目数やキーバインドに割り当てられる機能に大きな差があるとも思わなかったので、使い始めた当初は「そんな言うほど高機能でもないよなー」とか思っていました。しかし色々なプラグインを試したり、様々な設定を.vimrcに書いているうちに、Vim (やEmacs)がその他エディタと決定的に違うのは設定の豊富さではなく、設定の自由さがもたらすアプローチの多様性なのではないかと考えるようになりました。というわけでそういう設定の自由さを最初に実感した話をVim Advent Calendar 2011の6日目のエントリーとして書かせてもらいます。 昨今のWebサイトではCMSなどを利用することが多く、共通のHTMLコードはテンプレートとして作成されます。その場合そのテンプレートの利用されるパスが様々な場所や階層になりうるので、例
有名な Vim 使いが github で公開している vimrc を簡単にまとめてみました. 一段落ついたら参考にして自分の vimrc を見直そうと思います. Shougo さん https://github.com/Shougo/shougo-s-github/blob/master/vim/.vimrc kana さん https://github.com/kana/config/blob/master/vim/personal/dot.vimrc tyru さん https://github.com/tyru/dotfiles/blob/master/dotfiles/.vim/init.vim ujihisa さん https://github.com/ujihisa/config/blob/master/_vimrc tpope さん https://github.com/tp
Blog Search when-present<#else>when-missing. (These only cover the last step of the expression; to cover the whole expression, use parenthesis: (myOptionalVar.foo)!myDefault, (myOptionalVar.foo)?? ---- ---- FTL stack trace ("~" means nesting-related): - Failed at: ${entry.path} [in template "__entry.ftlh" at line 3, column 25] - Reached through: #include "__entry.ftlh" [in template "entry.ftlh" at
.vimrc 晒し が流行りそうな予感なので、いち早く晒してみる。 しかしこうしてみると大した事はやっていないな。YYMMDDHH の時間別の自動バックアップと g を使ったキーバインドくらいが他であんまり見掛けない設定のような気がする。 autochdir は知らなかった。後で調べてみよう。 " ------------------- " 色の設定 " ------------------- syntax on colorscheme my highlight LineNr ctermfg=darkyellow " 行番号 highlight NonText ctermfg=darkgrey highlight Folded ctermfg=blue highlight SpecialKey cterm=underline ctermfg=darkgrey "highlight Spec
¥¥で変更があれば保存 <Leader>は他のキーとの組み合わせでよくキーマップに使われますが、私はこれを2連打したときファイルを保存するようにしています。(Kaoriya版Vimでは標準で<Leader>は¥キー。他の環境は未確認) 「:w」ではなく「:up」にしておけば、内容に変更があった場合のみファイルの更新日付が更新されます。 "<Leader><Leader>で変更があれば保存 noremap <Leader><Leader> :up<CR> スペースキーでカーソルを画面中心に保ってスクロール 主にファイルを閲覧する際、普通にスクロールしているとカーソル(と視点)が画面上下の端に寄ってしまい、前後を把握しながら読むことができません。 そこで、ブラウザと同じようにスペースキーを使ってスクロールできるようにしています。 貴重なスペースキーのマップをこれだけのために使ってしまうのはもっ
おそらく、誰もがやる深夜のWebサーフィンは、究極のところ時間の無駄ではないのかもしれない。 それは、Webで夢をみているのにほかならないのだ。(T.B=リー「Webの創成」より) Vimの使い方を覚えたら、次にやっておきたいのがオプションの設定です。 細かな動作を調整し、より自分にとって使いやすくなるようカスタマイズします。 ただし設定項目は、これまたかなりの数になっていてなかなかのくせ者。 私は、前回の記事でも紹介したspanish passion LinuxさんのVimのオプション解説をひたすら上から読みながらvimrcを書いていきました。 以下、まだまだ完全とは言い切れない状態ですが、現在の私の設定内容について紹介します。 vimrcの設定方法 と、具体的な設定内容の前に、Vimの設定方法について触れておきましょう。 Vimの設定は、全て「_vimrc」というテキストファイルに記述
vimrcをいじり始めると納得するまでいじってしまい仕事が手に使ない皆さん、こんにちわ。 このところ、vimrcに新たな設定を幾つか追加したのでまとめてみます。どれも、もっと早く知りたかった!と思うものばかりでした。 (),[],{},<>,””,’’,“入力+()の中にカーソル戻す HTMLでもPHPでもRubyでも、()を入力する場合には”()+←+中身を入力”という風に、いつも”←”をタイプしていました。面倒だな!といつも思ってたところ、先日偶然晒されているvimrcの中から以下の設定を発見しました。(どこで見つけたかは忘れました。) imap {} {}<Left> imap [] []<Left> imap () ()<Left> imap “” “”<Left> imap ” ”<Left> imap <> <><Left> imap “ “<Left> “()”を
「そんな.vimrcで大丈夫か?」 「一番いい設定をたのむ」 ってことで、新しくMacbook Pro 15inch買ってSSDで世界が変わったゆろよろですこんにちうぉー。 で、pathogen.vimというvimのplugin管理を導入して、.vimrcやら見直したりしてみたんで色々と紹介してみようと思ったんですわ。 まぁ、この記事見たのがきっかけです。 vimプラグインでよりよいコーディングを | tech.kayac.com - KAYAC engineers’ blog もっとVim戦闘力を上げたいので、誰かvim scriptのハンズオンとかやって俺にvim scriptの書き方を教えてください……! MacVim-KaoriYaのinstall まずは、vim本体をMacVim-KaoriYaにします。 MacVimに対して、香り屋パッチの統合、ローカライズ、MacVim固有の
Table of contents 1. Essential .vimrc configuration items 2. Recommended .vimrc configuration items I’ve spent a lot of time nerding into a Vim window, and ergo, a lot of time fooling around with different configurations. These are the best non-standard options I’ve found or stolen from others over the years. Listed below in order of descending usefulness — though I think everything in this articl
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