先日、個人的に念願だった出雲大社へ参拝した。 憧れの出雲大社はとても良かったのだがその話は置いておいて、個人的に驚いたことがあった。出雲はうさぎだらけだったのだ。 出雲大社といえば「旧暦十月に日本中の神様が集まる」といわれている、日本の神話の舞台となる歴史のある神社である。御祭神である大国主大神は、サメ(ワニとも)に皮を剥がれた因幡の白兎(『古事記』では「稻羽之素菟」)に治療法を教えてあげる逸話で有名だ。 故に、出雲の街ではうさぎが大量発生していた。お土産物屋の店先や看板、ホテルの前など至るところでうさぎを見ることができる。しかもそのうさぎがまた、かわいいのだ。 出雲の街がこんなにうさぎであふれているなんて今まで誰も教えてくれなかった! しかも出雲の街のうさぎに驚いていたら、出雲大社にはさらにたくさんのうさぎがいた。私が出雲大社含む出雲周辺で見つけられたうさぎの像は50以上にものぼる。 ひ
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