11月18日、韓国の農林畜産食品省は、中部と南部にある2つの養鶏場でH5N6型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。H5N6型への感染は、韓国では初めて。写真は同国海南郡で殺処分したニワトリを埋める保健当局者ら。17日撮影(2016年 ロイター/Yonhap) [ソウル 18日 ロイター] - 韓国の農林畜産食品省は18日、中部と南部にある2つの養鶏場でH5N6型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。H5N6型への感染は、韓国では初めて。 同省は先週、野生の鳥の排泄物から同型のウイルスが発見されたと報じた。 韓国では3月、別の型の鳥インフルエンザウイルスが家きん農場のアヒルから検出され、少なくとも1万1000羽が殺処分された。 *写真をつけて再送します