経済に関するvladimir3232のブックマーク (6)

  • 民営化の真の狙いと、民営化を支持する人の実感の違い - 常夏島日記

    放棄された郵政完全民営化路線 小泉改革とはいったい何だったのか|出口治明の提言:日の優先順位|ダイヤモンド・オンラインを読みました。なるほどねぇ。日生命において切れ者と名を馳せた人はこういう考え方をするんだなぁ、と。 2005年当時で、ゆうちょ、かんぽは合わせて300兆円を優に超える資金(個人金融資産の約4分の1)を集めていたが、これだけの巨額を集めることができたのは、国営企業であるという安心感が背後にあったことは明らかであった。 もちろん、規模から見ると、ゆうちょは国内断トツの銀行であり、かんぽは国内断トツの生命保険会社であった。しかも、この2つの金融機関は運用部門を持たないという、通常の金融機関としては異例の形態を有していた。 (略) 小泉郵政改革の歴史的意義は、ゆうちょ、かんぽを完全民営化することにより、わが国の金融構造を正常に戻すとともに、財政規律をも回復しようとするところにあ

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    vladimir3232 2012/05/16
    民営化の真の狙いと、民営化を支持する人の実感の違い
  • 政府にお金を貸している人の正体 - 常夏島日記

    昨日書いたエントリにつきましては、多くの方に読んでいただいてありがとうございます。もとになったLife is beautiful:日国の財政状況を家庭にたとえてみるともそうですし、昨日の私のエントリの感想欄の人たちもそうなんだと思うんですが、日政府の負債残高が大きいのが問題だし心配だっていう心情が強いんだろうなとつくづく思いました。ちゃんとその借金は返せるんだろうか、そういう心の声が聞こえるような状況です。 さて、では、こんなに日政府の負債残高が大きいのは、そのお金を貸してくれる人がいるからです。別の言葉で言えば、Life is beautifulの人や昨日の私のエントリを批判的に読んでいただいた方のような賢い人たちは、日政府がちゃんとその借金を返せるのか懐疑的なわけですが、その半面で、0.何パーセントのような低い金利でお金を日国政府に貸しても貸し倒れしないよ、と豪気な気持ちでお

    政府にお金を貸している人の正体 - 常夏島日記
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    vladimir3232 2012/04/26
    政府にお金を貸している人の正体
  • 家計と国家財政を比較するときは正しく比較しましょう - 常夏島日記

    以前にもこんな記事を書いたのですが、家計と国家財政の比喩を間違って使っている人が見つかったので、正してみましょう。 Life is beautiful:日国の財政状況を家庭にたとえてみると (略)日国の財政状況を一般家庭に例えてみた(参考文献)。 収入(年間): 460万円 出費(年間): 903万円(219万円が借金の返済、684万円が生活費) 借金(累積):9000万円 Life is beautiful:日国の財政状況を家庭にたとえてみると いやこのたとえは抜的に間違ってますから。借金の相手方と、出費の相手方を間違ってますから。 もう少し正確に書くとこうなります。 お父さんの一家(日国民)は毎年、稼ぎ(GDP)が4760万円あります。 一家のお母さん(日国政府)は、毎年、お父さん一家の稼ぎの中から460万円の家計費をもらっています。 おうちのやりくりは大変なので、お母さん

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    vladimir3232 2012/04/26
    家計と国家財政を比較するときは正しく比較しましょう
  • 金融政策と財政政策は絶対に分離すべきと言っていた人たちの今 - 常夏島日記

    http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M0UOP36TTDS101.htmlを読んで面白かったので。 3月14日(ブルームバーグ):日銀行の白川方明総裁は、金融政策を政治的圧力から守る姿勢を示した。日銀が2月の金融政策決定会合で資産買い入れ等基金の増額などの追加緩和に踏み切ったことで、金融政策に対する政府の影響力が強まりつつあるとの観測が高まっていた。 日銀は今月13日の決定会合で、審議委員の1人が示した資産買い入れ等基金のさらなる増額案を反対多数で否決。代わりに長期的な成長基盤を強化するための資金供給の拡大を決めた。白川総裁は会合後、記者団に対し、政治に屈すれば「自殺行為」となると述べた。 日銀総裁:屈すれば自殺行為−政治圧力から金融政策守る姿勢 - Bloomberg うん… 政府は、金融政策をもっと緩和的にしたいんですよね、きっと。景気が良くならな

    金融政策と財政政策は絶対に分離すべきと言っていた人たちの今 - 常夏島日記
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    vladimir3232 2012/04/10
    金融政策と財政政策は絶対に分離すべきと言っていた人たちの今
  • 配当所得は、汗をかかないで得られる所得なのか。 - 常夏島日記

    先進国では 汗をかかずに暮らす人が増えている(KC) - BLOGOS(ブロゴス)という記事を読んで、コメント欄も含めてなんだかなあと思ったので書いてみます。 この記事は、先進国においては労働所得の占める割合が減って、配当所得の占める割合が増えているから「汗をかかずに」暮らせる人が増えているという主張になっています。でも、労働所得は汗をかく必要がある所得で、配当所得が汗をかかずに得られる所得であるというのは、単に認識不足です。 ろくろく知識もなく、ありあまるお金投資したらどうなるかというのは、少し前に話題になったナウル共和国の事例(参照)が示しています。 …対策として、政府がやったことは、海外への投資です。オーストラリア、ニュージーランド、ハワイなどのホテルやマンションといった不動産をとにかく買いまくりました。リン鉱石しか資源がなく、狭く観光にも適さない国家の取り得る選択肢として海外へ目

    配当所得は、汗をかかないで得られる所得なのか。 - 常夏島日記
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    vladimir3232 2012/04/10
    配当所得は、汗をかかないで得られる所得なのか。
  • 今の日本だからこそ35年の住宅ローンを背負う本当の理由の本当の理由 - 常夏島日記

    今の日だからこそ35年の住宅ローンを背負う当の理由 - FutureInsight.infoを読んで思ったこと。もとねたの2011-02-03はミクロ経済過ぎてパス。 id:gamellaさんの記事は、一見もっともらしいし、短期的には正しいと思うけれど。経済学的に見れば、たぶん、政府が住宅購入(不動産投機)をお勧めする税制や金融政策を採れば、その分不動産価格が上がるんで、結局は一般ぴーぽーにとってメリットは少なくなって、その利得は不動産会社に収斂しておしまいってのが学問が教えるところなんだけど。 でもね、私はそれでも不動産投機は割に合う説を採りますよ。リフレ希望者の黒い動機をとくと見てくれ。 日は、ご存知のとおり、政府部門に莫大な負債を抱えています。しかも、人口構成の高齢化に伴い、日の年金制度の設計ミスもあり、社会保障支出は増大する一方です。日政府は、この社会保障支出を賄い切るこ

    今の日本だからこそ35年の住宅ローンを背負う本当の理由の本当の理由 - 常夏島日記
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    vladimir3232 2012/03/19
    今の日本だからこそ35年の住宅ローンを背負う本当の理由の本当の理由
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