ブックマーク / koshian.hateblo.jp (8)

  • 自分が負け組であることを受け入れていくために必要なこと - 狐の王国

    この1週間ほどたいへん調子が悪い。先月二度も中毒になり風邪を引いた余韻なのか、なにやら肩やらなにやら体がこわばって何事にも集中できずにいる。こりゃダメだ、となって先月日から届いた荷物に入っていたを一冊取り出し、ベッドに寝転んだ。 そのを読み進めていると、すうっと肩のこわばりがほぐれていった。 55歳の著者。その人生を「からっぽだった」と表現する。人生の意味などなかった気がすると。自分はダメな人間なのではないかと不安になり、そして受け入れ、「それはそれでいいんじゃないか」と肯定する。 55際。団塊ジュニア世代の自分よりずっと年上の著者。アルファブロガーと呼ばれる人々の中でも筆頭に挙げられる人物。極東ブログ主宰、 id:finalvent 氏。 考える生き方 作者: finalvent出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/02/21メディア: 単行(ソフトカバー)購入

    自分が負け組であることを受け入れていくために必要なこと - 狐の王国
    vladimir3232
    vladimir3232 2013/04/29
    自分が負け組であることを受け入れていくために必要なこと
  • 「苦しい思いをすれば成長する」は大ウソ - 狐の王国

    ブラック企業肯定論と体罰肯定論は同根-若者をシバけば良くなるという日社会の病という記事。 うん、確かにその通り、としかいいようがないね。最近体罰から自殺した高校生がいた事件の影響もあるのか、体罰ネタの話をよく見かける。ホントに日教育はなかなか変わらないものだなあとつくづく思う。 どうも日人というのは、苦しい思いやつらい思いをするとその分成長すると思ってる人が多い。実際にはそんなことはない。何事にも適度な負荷というのはあって、それを超えたら壊れるのは当たり前。 ビデオゲームというのはそのへんがよく出来ていて、簡単にクリアできるハードルから徐々に難しさをあげていく。最終面まで辿り着く頃には、最初の面なんて楽勝でクリアできるようになってる。それでも油断してると1匹目のクリボーにやられたりする。こういうのは「良いゲームバランス」と表現される。 「リアルなんてクソゲー」だ、という決まり文句が

    「苦しい思いをすれば成長する」は大ウソ - 狐の王国
    vladimir3232
    vladimir3232 2013/01/21
    「苦しい思いをすれば成長する」は大ウソ
  • 安全地帯から一方的に殴れるのは「テレビの長所」、ネットの長所は自由と共有 - 狐の王国

    安全地帯から一方的に殴れるのがネットの「長所」だもの。という記事。 言いたいことはよくわかるけれども、むしろこれはテレビによってついた習慣ではないかと思う。ほら、よくいるでしょう、テレビに向かって独り言のように悪態をつくような人。それをネットでそのままやってるだけなんだと思うよ。 だからこそ反論や反撃が来ることに、彼らは違和感を感じる。テレビに向かってぶつくさ言っててなんで反論されなきゃならないの? 画面の向こう側からこっちに手を出して来るなんて卑怯! そういうふうに感じ取れるように、テレビに訓練されて来たんじゃないかな。 多くの人たちは、自分は観客席にいると思っている。そこから野次を飛ばそうが、罵詈雑言を飛ばそうが、演者が舞台から降りて来て殴りかかって来るなんて想像もしていない。 だがネットは違う。The Internet はそもそもが一方通行のメディアじゃない。舞台と観客席の区別が無い

    安全地帯から一方的に殴れるのは「テレビの長所」、ネットの長所は自由と共有 - 狐の王国
    vladimir3232
    vladimir3232 2012/09/02
    安全地帯から一方的に殴れるのは「テレビの長所」、ネットの長所は自由と共有
  • いじめっ子といじめられっ子を生み出すもの - 狐の王国

    昨今なにやらいじめ問題が盛りあがってるせいか、ときおり以下のような発言を見掛ける。 ブログの炎上に関して、炎上する記事を書いた側がいけないと思う人は、いじめられる側がいけないと思う人と大差ない。なぜなら、炎上というネット上のいじめを容認し、責任をいじめられる側に押し付けているのだから。 Twitter / hosotaka: ブログの炎上に関... 特に被害者と加害者が存在する事案については、被害者側の責任について物議をかもすことがある。そういった議論のなかでは、こういう見解はわりと普通に見られる。 けどこれは間違ってる。たとえ犯罪であろうともそれを実行した加害者に、一方的に責任を押しつけてるだけだからだ。 感情としては理解できるが、まず間違いなく通らないし、通らないということは意味をなさない意見だ。こういう類の意見は政治的な意味はあるかもしれないが、まじめに議論するようなものではない。

    いじめっ子といじめられっ子を生み出すもの - 狐の王国
    vladimir3232
    vladimir3232 2012/07/12
    いじめっ子といじめられっ子を生み出すもの
  • なぜ日本は息苦しい国なのか - 狐の王国

    表題のようなことはもうずっと昔から考えていた。なぜ自分は母国にいながら周囲となじめないのか、息苦しいと感じるのか。そしてそういう人々はどうも自分だけじゃないらしい。この国はどうして息苦しく感じる人たちを一定率生み出してしまうのか。 一つはその同質性にあるとは前々から考えていた。おまえがゆく道は俺の来た道。みなが同じ道を歩むから、前を歩くものは後ろを歩くものに行先にあるものを教えられる。同じ道を歩いてるから、言わなくてもわかる。いわゆる空気読みというやつだ。 だから違う道を歩くことは彼らには信じられない。一緒の道を歩いていれば手をさしのべることもできるから一緒の道を歩こうと言って来る。それは彼らなりの親切心なのだろう。 おまえのゆく道は俺の知らぬ道、俺のゆく道はおまえの知らぬ道。そうしたことが彼らにはどうも理解できないようだ。だからはみ出したものを型にハメようとする。知らない道へ歩きだそうと

    なぜ日本は息苦しい国なのか - 狐の王国
    vladimir3232
    vladimir3232 2012/04/17
    なぜ日本は息苦しい国なのか
  • そろそろ評価経済について一言いっておくか - 狐の王国

    なにやら近頃は評価経済が話題である。 「僕らは評価経済の高度成長期に入った」 週刊東洋経済インタビュー ノーカット版掲載! - 岡田斗司夫公式ブログ 岡田斗司夫氏の議論がいろんな意味で面白い: やまもといちろうBLOG(ブログ) 衆愚経済社会という絶望~評価経済社会はもう既に始まってる~ - とある青二才の斜方前進 評価経済という言葉を初めて聞いたのは、elm200さんのブログであろうと思う。評価経済が何者かというのは彼の記事に詳しい。 評価経済を可能にしたもの - 「評判銀行」としてのインターネット - elm200 のノマドで行こう! 簡単に言えばモノが溢れてあらゆるものがコモデティ化していく中、価値あるものは情報だけになっていく。しかしながら情報は「自由を求めている」ため、そこに直接お金が支払われることはどんどん無くなっていく。 結果、情報発信者の「評価」が重要になる。その評価を基準

    そろそろ評価経済について一言いっておくか - 狐の王国
    vladimir3232
    vladimir3232 2012/04/12
    そろそろ評価経済について一言いっておくか
  • 正しい歴史認識を得るために必要なこと - 狐の王国

    ある歴史勉強会に、友人のご好意で参加させていただいてきた。いろいろなお話をうかがって来たのだが、今までの経験や学んだことをあわせて、正しい歴史認識を得るためにはこういうことが必要なんじゃないかというのが教えていただいたことも含めてつらつら脳内に溢れて来たので書き留めておく。 歴史に良し悪しをつけない。つけてるものを信用しない。まず事実を知る 中立であることすら必要ではない。事実がどちらの有利に傾くかを考慮しない 歴史には当事者がいる。当事者にとってどう見えるかは考える必要がある 知識は大切。どうして戦争が起きたかを知るには、地理も軍事も政治も経済も知識として知る必要がある 誰の証言もその人の見た世界というだけであることを意識する メディアは煽るだけなので信用してはいけない ネットでは昔から政治を中核として歴史認識問題がよく議論されてるが、ほとんどは良し悪しのふっかけ論でしかない。許せないと

    正しい歴史認識を得るために必要なこと - 狐の王国
    vladimir3232
    vladimir3232 2012/04/12
    正しい歴史認識を得るために必要なこと
  • 世界の繋がりは見えるようで見えないから - 狐の王国

    世界には見えてるようで見えないもの、見えないようで見えてるものがある。 俺たちは気軽に頭がいいとか悪いとかいうけど、それは来見えないものだ。見えてるような気になってるだけにすぎない。頭の良さを当に見ようと思うと、まず何をもって頭がいいと定義できるのかというところから始め、それを計測する手段を見いださなくてはならない。 逆もある。俺たちは気軽に真実なんかわからないというけれど、今目の前に何かがあって、それに触れて、感じたことは真実だ。何よりも自分自身がそう感じてることを偽れる人はいない。見えないのは、それを見失ってるだけなのだ。 気になる記事があった。 というのも、東さんも言うように、結局若い人たちが、そういうコミュニティで新しい価値観や共同体意識つくったのは、貧しくても、社会的な貯めがなくても、それでも楽しむ創意工夫を強いられているだけだってのもあるけど、2011年の色々なことが浮き彫

    世界の繋がりは見えるようで見えないから - 狐の王国
    vladimir3232
    vladimir3232 2012/04/12
    世界の繋がりは見えるようで見えないから
  • 1