3 エレベーターがないことで避けられがちな団地の上層階の部屋を、2部屋セットで貸す試みが好評となっています。 ■団地の階段を上がると…新しい暮らしの形
4 クマを駆除した行政などに対して、「殺すな」と抗議の電話が殺到しています。行政に30件電話を掛けたという人物が取材に応じました。 ■抗議した女性「悪者じゃない」「人の責任」 自治体に抗議した女性:「当たり前のように馬鹿みたいに(クマが)来たら殺す。それしかできないのっておかしい。みんな野生の生き物って、癒やしてるわけじゃない。クマは怖い汚い恐ろしいというイメージを植え付けられている。悪者じゃないよ、そう思わない?」 「人間がクマのテリトリーを侵している」とテレビ朝日に意見を寄せたのは、北海道や秋田など複数の自治体にクマの駆除について抗議の電話を掛けたという女性です。今回、番組は直接話を聞きました。 自治体に抗議した女性:「もう数え切れないです、(抗議電話は)30件くらい」 過去最多を更新し続ける、クマによる人身被害。8日、秋田県では今年66人目となる負傷者を出し、岩手県八幡平市では男性が
18日、秋の夕暮れのなか、埼玉県越谷市を走行していると、前を走っていた自転車の男性が突然、道路側に転倒しました。 車を運転していた男性:「びっくりしました、すごく。何の予兆もなく倒れてきたので。急ブレーキ以外よけられないと、必死に踏んだ」 転倒したのは高齢の男性で、撮影者が救助に向かうと上半身を起こし、自転車を歩道に…。 幸い、男性に一見して大きなけがはなく、意識もはっきりした様子だったといい、撮影者に対して「持病があって転んだ」などと、話したといいます。 車を運転していた男性:「午後5時くらいだったので、かなり暗くなっていた。もうちょっと暗かったら、見付けるのが遅れたかも。(運転中)何が起こるか分からないと。今回、よく分かったので、自戒の念も込めて、(運転中)気を付けないといけないなと思う」 (「グッド!モーニング」2021年11月23日放送分より)
日本の南で火山が相次いで噴火しています。一体何が起きているのか、朝日新聞社機で専門家と共に新たに誕生した島に向かいました。 ▽緊急取材 小笠原諸島で相次ぐ火山活動 8月13日 海底火山「福徳岡ノ場」で大規模な噴火が発生。 翌14日「西之島」がおよそ1年ぶりに噴火。 小笠原諸島で相次ぐ火山活動。一体何が起きているのか。 (山口豊アナウンサー) 「今ですね、福徳岡ノ場の上空に差しかかりました、ご覧ください。福徳岡ノ場の上空です。小さな島が確認できます、島があります。8月の噴火でできた島が今も残っています。ご覧のように、かなり端の部分が削り取られていますね。波で削り取られたものと思われます。湯気ですか。湯気が上がっていますね」 (防災科研 火山研究推進センター 中田節也センター長)「堆積物がまだ熱いので、崩れたら湯気が上がる」 Q.この後この島が残るのかどうか? (防災科研 火山研究推進センター
安倍総理大臣が主催する「桜を見る会」に総理の地元支援者が多数、招待された問題について、自民党の二階幹事長は支持者の参加は「当然」だという認識を示しました。 自民党・二階幹事長:「誰でも議員は選挙区の皆さんに機会あるごとに何かできるだけのことを呼び掛けてご参加頂くことに配慮するのは当然ではないかと思う」 また、参加者を自民党議員に割り当てているという指摘があり、二階氏がその枠を使って招待したかについては「あったって別に良いんじゃないか。問題になるようなことはあるのか」と述べました。桜を見る会は各界で功績を収めた人たちを慰労するために行われています。12日の国会で、内閣府は「後援会は功績とは直接、結び付かない」と答弁しています。
静岡市で父親を刃物で刺したとして、16歳の高校生の息子が逮捕されました。父親はその後、死亡が確認されました。 殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された静岡市の男子高校生は21日午後6時半ごろ、自宅で51歳の父親の首などを刃物で刺し、殺害しようとした疑いが持たれています。父親は搬送先の病院で死亡が確認されました。捜査関係者によりますと、自分の部屋でゲームをしていた息子に父親が「ご飯だよ」と呼びにいったところ、息子が激高し、台所の包丁で父親を複数回、刺したということです。警察は、息子が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。容疑を殺人に切り替え、詳しい経緯や動機を調べています。
福岡県宗像市の学校に「素足が見えない生徒を見つけたら殺す」という主旨の脅迫電話を掛け、学校の業務を妨害したとして48歳の男が逮捕されました。 警察によりますと、白川堅太郎容疑者は先月、宗像市内の学校に「くるぶしまでの靴下をはいている生徒を見つけたら殺すぞ。分かったな」などと電話をかけ、学校の職員らに敷地内の警戒をさせるなど業務を妨害した疑いが持たれています。白川容疑者は「女子高校生の制服は素足がいい」と1年ほど前から複数の学校に電話を掛けていて、変わらないことに腹を立て今回の犯行に及んだと話しているということです。「素足の女子高校生を取り戻したかった」と容疑を認めています。
北海道標津町にあるサケの孵化(ふか)場で約200匹のサケの腹が割かれ、卵が盗まれました。 20日午前7時半ごろ、標津町の「標津川ふ化場」で、いけすにいたサケ約200匹の腹が割かれ、卵が盗まれているのを従業員が見つけました。サケは近くの川に捨てられていて、盗まれた卵は合わせて約100キロに上るとみられています。 標津川ふ化場・下佳史副場長:「とても悔しい気持ちでいっぱい。入ってこられないように何かしなくては」 卵は孵化させて稚魚に育てて、来年、放流する予定でした。警察は19日午後5時から20日にかけての犯行とみて捜査しています。
東京・歌舞伎町のキャバクラ店で、水しか飲んでいない客に63万円を支払わせようとしたとして、22歳の店長の男が逮捕されました。 キャバクラ店「LEO」の店長・野田英臣容疑者は9日、客の男性(45)に「払えなかったら拳銃で弾かれるぞ」などと脅し、代金として63万円余りを支払わせようとした疑いが持たれています。警視庁によりますと、男性は、店にいた1時間に水しか飲みませんでしたが、ホステスが1杯6000円の酒を72杯飲んだなどとする明細を渡されました。野田容疑者は「正当な請求をしただけだ」と容疑を否認しています。このほかに、経営者の男ら3人が逮捕されていますが、いずれも容疑を否認しています。この店を巡っては、8月に営業を始めてから「ぼったくられた」という相談が10件以上寄せられていて、警視庁は余罪があるとみて調べています。
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