本作を象徴する異星人プリキュア、キュアミルキー ごめんなさい。先に謝っておきます。 正直、自分は「スター☆トゥインクルプリキュア」がここまで「ものすごい」作品になるとは思っていませんでした。 2018年がプリキュア15周年ということもあり大盛況で終えた反動で、2019年は「無難な作品」になるのだろうな、なんて思っていた自分を今は恥じています。「スター☆トゥインクルプリキュア」。このアニメ、本当にすごいのですよ。 「プリキュアの伝統」を踏襲しながらも、そこからさらに1歩踏み込んだ「現代的な価値観」をポップな作風に込めて子どもたちに分かりやすく伝えていくスタイルがお見事なのです。放送開始から半年を経て分かった、「スター☆トゥインクルプリキュア」は何がすごいのか? 何が新しいのか? をちょっと見ていきたいと思います。 キュアスター(左)とキュアミルキー(右) kasumi プロフィール プリキュ
![「善悪はグラデーションで描く」 スター☆トゥインクルプリキュアが切り開く“新しいプリキュア観”](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9455e5ed26d6493d040c1adc30c31e060468475f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F1908%2F22%2Fcover_news032.jpg)