こんにちは、ライクル事業部 エンジニアの菊池@kichionです 現在、ライクルでは大きく2チームで分かれて開発を進めており、私は技術負債解消を行うチームでシステム改善を行っています ライクルでは早すぎたマイクロサービス化によりコードベースが30近いGithub repositoryに分散しており、システムツールのrepositoryを含めると50のrepositoryが存在していました。 アジリティ向上のため、コンテキストをまとめrepositoryを17個削ったのでその方法論を紹介したいと思います 背景 分散モノリスとの闘い 1. 重複コード・知識の分散を"なるべく"解消する 2. 使っていない・今後の仕様に耐えられない機能を消す 3. メンテナンスが辛くなったrepositoryの整理 4. 問題の複雑化を招いていたデータソースの整理 5. コンテキスト毎にrepositoryをまと