ここからが本題です。 北海道のマスコミが配信したニュースやSNSを見た一般の方は、接触した自動車が悪い、反対側に飛び出した選手が悪いを中心に論争。ある程度実務に携わっているだろう方は、危険な状態で開催した主催者とサポートする競技連盟が悪いと分かれていましたが ご存知でない方に覚えていただきたいことは ・レースを開催する権利・責任を持つのは主催者(公益財団法人ツール・ド・北海道協会) ・そのレースの安全とルールを守られているか確認・遂行するのは今回派遣された日本自転車競技連盟の審判団 今回衝突した車両が殺意を持って暴走しない限り、衝突した車両でも、ましてや亡くなった選手でもなく、全ては主催者に責任があります。 この過去動画を見てもらうと、とっても危険度が高いレースだったことは間違いありません。昨年参加した選手からも危険だったと証言があります。 現場から、片側でどうしても対面通行をさせなければ