戒厳令を敷かれていた、「小さな家のプロダクト化」が昨日、とうとう解禁となりました。 定例の勉強会の後、まずは仲間内にお披露目、新年会と忙しい1日でした。 今後、3月にコンセプトブック「小さな家。計画」(エクスナレッジ)の出版、 社団法人の立ち上げなど、めまぐるしい動きとなります。 住宅のプロダクト化は建築界ではタブーであったと思います。 成功した建築家はいない、 住宅は創る物であって買う物ではない・・・,施主の要望を叶えるもの・・・ そうたたき込まれてきました・・・本当にそれだけなのだろうか? 色々考えて、 先輩方に・・・、タブーに挑戦してみたい・・・そう思うようになりました。 インターネットの発達、プレカットの進歩、CAD・CAMの著しい発達とその統合、 ネットワークの成熟、国家の(法律)の思惑、・・・機は熟したのではないか? 日本の住宅建築を考え直すチャンスだと思います。 戦後建築界が
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